こぎん刺しのテディベア作家 kogin*bear style こひろ

コレクションしたくなる、大人のための心のともだち。青森県津軽地域の こぎん刺しを使ったテディベア作家のブログ。販売先・イベント出展情報・問合せ先は各ブログ記事末尾をご覧ください。

【納品のお知らせ】こぎんクマコースター×インテリア(津軽工房者様へ)

おはようございます。
こぎん刺しのテディベア、ベアグッズ製作の、kogin*bear style こひろです。

 

こぎんクマコースター×インテリア、
津軽工房者様へ納品しました!

一部を紹介します。

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パンダもいます。

こぎん刺しの伝統模様で作ったクマ(パンダ)の顔に、
縁起模様を組み合わせています。

例えばこの画像なら。

パンダの方は、市の節、の花で、縁起物の「松竹梅」。

クマの方は、亀甲とてこなこ(蝶)で、長寿を意味する縁起模様に。

 

このように、こぎんの模様の意味を活かして縁起の良い組み合わせにして、

置いておくといいことがありそうな、明るい色合いになるように
心がけています。

上にループがついていて紐を通せるので、
飾ることもできます。
コースターとしてよりも飾りたい!というお声を多くいただきます。

 

明るい色合いのものをお部屋に飾ると、雰囲気が明るくなる気がしますね。

赤ちゃんや小さなお子さんのお部屋に、
病気のお見舞いにもいかがでしょうか。


今日も読んでくださり、ありがとうございます。
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★kogin*bear style 活動情報★
■2017年12月3日 「ネイチャーアニマルワンダーランド」
時間:12:00~17:00
会場:都立産業貿易センター 台東館 〈浅草〉4階
東京都台東区花川戸 2-6-5
http://naw.d.dooo.jp/

★iichi(いいち)出品中。
「kogin*bear style」SHOPのURLはこちら★
https://www.iichi.com/shop/koginbearstyle
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オーナメントベア、総刺しこぎんクマなど。
クレジットカード使えます。
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【kogin*bear styleの商品に会えるお店】
津軽工房社
青森県弘前市元寺町52
http://tsugarukoubosha.jimdo.com/

■コミュニケーションショップ どて箱
青森県弘前市土手町112-1
http://www.alpha-td.co.jp/dote.html

■La Pomme-ラ・ポム 青森県産品ショップ&ネイルサロン&エステサロン
弘前市土手町65
営業時間9:30~18:30 木曜定休
https://www.facebook.com/LaPommeAomori?pnref=story


★製作依頼・注文・問合せはメールからおまちしています♪

I believe teddy bears make people smile.

おはようございます。
こぎん刺しのテディベア、ベアグッズ製作の、kogin*bear style こひろです。

 

こぎん刺し・テディベアの製作を始めてから、国内外の色々な手仕事に興味を持ち、

色々な展示などを見てきました。

オヤをやり始めたことも関係しているかもしれません。

こぎん刺しのような幾何学模様は、世界の色々な地域にあるものですね。

街を歩いていても、あれ?こぎん?と思うようなバッグなどを持っている方がいて、

でもよく見ると、外国の手仕事と思われるものだったり。

こぎん刺しは日本の、津軽地方が生んだ素晴らしい手仕事ですが、

それだけがすごいわけではありません。

どの地域のどんな手仕事も、それぞれに魅力があって素晴らしい。

優劣がつけられるものではないように思うのです。

 

私のテディベア製作は、

「あなたの心に添える一品を作ります」と、

手にしてくださる方のそばにあって、見ると笑顔になれるような、そんなものづくりをしたいという思いでしております。

それもあって、テディベア・ベアモチーフにこだわったこぎん刺しを作っています。

テディベアのような動物は、見る人を笑顔にしてくれるものだと思うからです。

 

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私の作るものを手に取って、そばにおいてくださるひとりひとりが、

笑顔になれるようなものを作りたい。

小さなところから、思いやりの輪を広げていきたい。

そんな小さな幸せのつながりが広がっていってほしい。

そんな思いで製作していきたいと、思いを新たにしました。

 


今日も読んでくださり、ありがとうございます。
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★kogin*bear style 活動情報★
【イベント出展情報】
■2017年12月3日 「ネイチャーアニマルワンダーランド」
時間:12:00~17:00
会場:都立産業貿易センター 台東館 〈浅草〉4階
東京都台東区花川戸 2-6-5
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戦争と平和を考える本

おはようございます。
こぎん刺しのテディベア、ベアグッズ製作の、kogin*bear style こひろです。

 

終戦の日を前に、戦争と平和について考える機会も多くなると思います。

私は小学生の頃、「平和学習」として、ある有名なアニメ映画を見せられました。

ただその映画の描写は大変に刺激が強く、私は嘔吐し熱も出しました(当時は関連性がわかりませんでしたが今思えば間違いなくショックのためだった)。

その後も学校で見せられて感想文を書かされる機会があり、苦痛でした。

気分が悪くなる生徒もいました。また友人も私と同じように見てて具合が悪くなったそうです。

戦争とは悲惨なものですが、このような学習だといたずらに恐怖心を植え付けるだけで何の成果も生みません。

学習とは自分で何かを考えて、ひとつの見解を持ち、他人と共有しあうことではないでしょうか。

「こういう怖いことがあるから戦争はよくない」と教えるのは違うように思っていました。

人により、感じ方が違うと思いますが、私が読んで、考えるきっかけになった本を紹介したいと思います。

 

梨木香歩『りかさん』(新潮社)

祖母からもらった古い市松人形「りかさん」。本当は、リカちゃんが欲しかったらしい、小学生の主人公のようこちゃん。

りかさんは、他の人形と話ができます。

友達の家で、「青い眼の人形」(の残骸)と出会います。

青い眼の人形は、日米友好のために相互に贈られ、小学校などに残っている所もあります。ですが太平洋戦争中、「戦意高揚」として破壊されたり燃やされたりしたそうです。

異国の人形を通して、遠い国の美しい風景に思いを馳せたり、外国の女の子の夢のような暮らしを想像した日本の少女も多かったことでしょう。

戦争が起こり、そういう少女たちの外国の文化への憧れを否定し、人形を破壊させる事で精神を鍛えるとは、どう考えても理にかなっているとは思えません。


あさのあつこ『花や咲く咲く』(実業之日本社
主人公は洋服をデザインして作ることが好きな女学生。戦時中に、おしゃれをすることを禁じたり、近所同士でお互いに監視し合うことに疑問を抱きます。

仲良し四人組で、それぞれに合うブラウスを作ります。その中で、戦争への疑問、将来のことを話し合います。

「勝つために」や「軍人さんのため」に、個人の自由としか言えないことが制限されたり、ささやかな楽しみが奪われたり。

そう言う日常的な描写と、それに対する女学生の視点からの疑問が出てきます。

よく分からない国の大義名分のため、国民の小さな幸せが奪われたり許されなくなることが何より怖い(国は国民を守るためにあるのではないのか?)。

 

石内都ひろしま』(集英社

広島の原爆資料館に所蔵される、原爆で犠牲になった方が身につけていた衣類の写真集です。

主に女性の衣類を写しています。

戦時中はモンペなどの国民服しか許されていなかったと聞きましたが、色や模様が鮮やかな洋服が多くてそうでもなかったのかと思いました。

ただ、最初に見たときは、直視できませんでした。どのように酷い最期だったか、目の当たりにしたように感じたからです。

ですがエッセイに『ひろしま』について下記のようなことが書いてあり、少し見方が変わりました。

(このエッセイ、タイトルは忘れました…『絹の夢』か『写真関係』だと思うのですが) 

どの服も、いま青山のショーウィンドウに並んでいてもおかしくないほど洗練されていて素敵だと感じた。

この衣類を撮るときは、おろし立ての状態と、初めて着たときの気持ちを想像して撮ることを心がけた。

そうすることで、衣類の持ち主の女性の魂が天に昇るのを感じるから。

 

新しい洋服を着た喜び、それを着て出かける用事。

こう言う、ささやかな幸せを失うことはあってはならないのです。

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どれも比較的読みやすいものですので、気軽に手に取る機会になれば嬉しく思います。

今日も読んでくださり、ありがとうございます。
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【イベント出展情報】
■2017年12月3日 「ネイチャーアニマルワンダーランド」
時間:12:00~17:00
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【iichi 再出品】総刺しこぎんクマ だんぶりこ

おはようございます。
こぎん刺しのテディベア、ベアグッズ製作の、kogin*bear style こひろです。

 

総刺しこぎんクマ だんぶりこ iichiに出品しました。

朝顔のようなはかなげで幻想的な色合いの紫の糸が、紺色に映えます。
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だいぶ前に再出品依頼メールをいただいていたのですが、

糸が染め作家さんの物を使っていることもあり、1点ものでした。

そこで、糸だけを変更して再作製しました。

 

このように私の作るものは、材料の都合で1点物になってしまう場合もあります。

同じものが作れる場合でも、模様の出方など微妙に異なることがございます。

1点1点、こぎん刺しも縫製も手作業で行っておりますので、

そうした違いも含めてお楽しみいただければ幸いです。

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だんぶりこは、津軽弁で「とんぼ」の意味。

トンボにかけて、トンボ玉も付けました。

夏の思い出にいかがでしょう。

ショップはこちら。

【再製作】こぎん刺しテディベア「総刺しこぎんクマ:だんぶりこ」 | kogin*bear style | ハンドメイド通販 iichi(いいち)


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ヘアケア・スキンケアへのこだわり。

こんばんは。

こぎん刺しのテディベア、ベアグッズ製作の、kogin*bear style こひろです。

 

ヘアケア・スキンケアにはかなり気を遣ってきました。

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特に髪質は弱いのと、ずっとロングヘアでいるので、自分に合うヘアケア商品を見つけるのは大変です。
結果、シャンプーとトリートメント、コンディショナーなどは同じものを使い続けています。
美容院には毎月ケアに通っています。

 

スキンケアについては、もともと肌荒れしにくい性質なので、
ベースケア以外はそれほど気にしていませんでした。

そのせいか、メイクが下手です。
メイクに工夫をされてきた人は、顔色が悪かったりクマができたりなどのトラブルが起きても、上手にカバーできるんですよね。そして自分の良さを引き出すメイクができたり。

今の女性たちは昔と比べて、若く綺麗になったと言われます。
通勤電車などで、きちんとメイクして出勤する女性たちと並ぶと、どんなに素肌が綺麗でも、元の顔立ちが美人でも、やはりどこか残念な印象になってしまうように思います。
基本のケアをしつつ、素肌が綺麗に見えて、ノーメイクに見えないようなメイクを工夫しています。

 

このように、使うアイテムが決まっていると、販売している店を探すのが大変になります。
近くのドラッグストアで、扱っている店に目星をつけておくのですが、
たまに置いていないときがあり、今日のようにお盆休みだと入荷が遅くて困ります。
ネットで買うほうが確実なのかなぁと思うこともあるのですが。

 

ないなら違うの試せばと思われるかもしれませんが、
変えるのは、今使っていた商品が合わなくなって来た時に、
合わない原因を考えて、ネットで調べて(←本当に便利になった)商品を選んで決めます。気分とかその場の状況に流されて変えるということはしたくないのです。

 

モデルでもないのに何でそんなにこだわるのか、ということですが。
どんな髪型でも、元の髪が手入れされていないと、みっともなく見えるからです。
逆に、普通の容姿でも、髪や肌が手入れされていれば魅力的に見えるし、
自信も持てるものではないでしょうか。

見た目を整えることって本当に大切だと、年齢を重ねるたびに思います。
まず、身だしなみに気を遣わないと、相手の人に失礼に思われたり、
「具合でも悪いのかな」と思われるかもしれません。

 

次に、きちんとしていることで堂々としていられます。
髪形が決まらないと、出掛けるのが億劫になったり、
その日一日気分が上がらないといった経験をお持ちの方も多いのではないでしょうか。
逆に、うまく決まった時や、気に入った服が見つかった時は、
なんとなく出かけてみたくなりますよね。

 

おしゃれをすること、髪や肌の手入れをすることは、
何より自分自身に手をかけて大切にすること、だと思うのです。
流行に乗らなくても、人より容姿が劣っているから…とか尻込みしなくていいんです。
自分の良さを引き出して、気持ちよくいられる洋服やメイク、髪形を探していきましょう。

そんなヘアケアへのこだわりの中で生まれたのが、
「ベアゴム」です。
髪にフィットしやすいやわらかいゴムを探して使い、
量や長さに合わせて調節もできます。

 

kurosuke3796.hatenablog.com

 

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【イベント出展情報】9/26~10/1「津軽のこぎんとうるし塗」

おはようございます。
こぎん刺しのテディベア、ベアグッズ製作の、kogin*bear style こひろです。

 

イベント出展のお知らせです。

2017年9月26日~10月1日、

東京浅草のアミューズミュージアムで開催の

津軽のこぎんとうるし塗」に出展します。

 

津軽工房社さんが主催で、共同の展示です。

東京近郊の皆様にも、こぎん刺しや津軽塗など、弘前の良い物を見て、知って頂けると思います。

 

私も、古作と和風をテーマに、

東京らしさも取り入れた物を用意する予定です。

着物地とこぎんを組み合わせた根付けもここでデビュー予定。
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詳しい情報は随時お知らせしていきます。
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総刺しこぎんクマ キーチェンタイプ

おはようございます。
こぎん刺しのテディベア、ベアグッズ製作の、kogin*bear style こひろです。

 

昨日もちらっと紹介しましたが、

総刺しこぎんクマのキーチェンタイプが完成しました。

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模様は紗綾型です。

この模様が刺せるようになったら一人前だそうですが、

今でもなかなか工夫が要ります。

一度方眼紙に起こしてみるといいというのは本当だと分かります。

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 ミニチュアファーはグレーで、シックに抑えました。

キーチェンは外せるので、普通にベアとしても飾れます^^

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タグ付けはこれからです。

やっぱりベアが一番作り甲斐があります。

これから増えていく予定です!


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