先日、日本民藝館に行ってきました。
今は、琉球の紅型(びんがた)の特別展開催中です。
琉球の染物なので、琉球の自然を題材にした柄が多い…と思いきや、梅や竹、鶴亀など、日本古来の模様が多いです。
そういえば、模様の配置も見慣れた和服のようです…。
でも素材は薄めで、麻や綿が多いよう。
どう交じったのでしょうか。気になります。琉球の歴史を詳しく調べてみたくなりました。
こぎんにも「梅の花っこ」「竹の節」「亀甲」という模様があります。
古来、和服に用いられたモチーフを、こぎんに取り込んだのでしょうか。
画像はショップで買った、沖縄のおきあがりこぼし。
七転八起を表す縁起物でした。
名称と作家さんのお名前を忘れてしまい残念…。
一緒に写っているのは、豪徳寺の招き猫と、ツキノワグマ「ツキコ」を始めうちのミニチュアベアたち(笑)。
■日本民藝館(パンフレットより一部引用)
東京都目黒区駒場4-3-33
京王井の頭線・駒場東大前駅から徒歩7分
10時〜17時(入館は16時半まで)