こぎん刺しのテディベア作家 kogin*bear style こひろ

コレクションしたくなる、大人のための心のともだち。青森県津軽地域の こぎん刺しを使ったテディベア作家のブログ。販売先・イベント出展情報・問合せ先は各ブログ記事末尾をご覧ください。

総刺しこぎんクマ

こんにちは。
kogin*bear style こひろです。

こぎんフェスで実演としていたベアで、
実際に実演していたのですが、
先日仕上がりました(笑)。

綿を詰める手前まで、フェスで仕上がっていたのです。
本当はここで止めて、製作工程を見せるのに使おうかと思っていたんですが、
やはり仕上げてしまいました^^

デザイン決めて、こぎん刺しして、生地を選んで縫った以上、
仕上げて完成させたいなぁと。

実演というか工程を見せるのには、
そのイベントの直近で作っているベアを使おうかなと。

こぎん刺しの模様を生地全面に刺した「総刺し」を取り入れたテディベア
「総刺しこぎんクマ」です。
(いまさらですが…商品名「総刺しこぎんクマ」とは上記のような意味でした)

飾りには、時計のねじを使いました。
小さな歯車もついています。

こぎんの模様は、てこなこのかちゃらず囲みです。
かちゃらず(小さいひし形)のラインがスタイリッシュ。

こちら、同じサイズのベア。
2体とも、飾りに時計のねじを使っています。

大きさは立たせた状態で10センチくらい(自立できません)、
座って8センチくらいです。

古くから使ったこぎん刺しの模様を、
ベアという新しい形に取り入れて、
こぎんの幾何学模様を活かしたモダンなデザインに仕上げました。
これから、どこでどんなご縁があってどこに行くのだろう、と
過去と未来をつなぐ象徴として、時計のパーツを取り入れました。

この子たちを、もっといろいろな方に見ていただけるように、
欲しい方がよりお求めしやすいように、いま新しい販売方法を検討しています。
(もしこの記事で気になる方がいらっしゃいましたら
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今日も読んでくださりありがとうございました。

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