こぎん刺しのテディベア作家 kogin*bear style こひろ

コレクションしたくなる、大人のための心のともだち。青森県津軽地域の こぎん刺しを使ったテディベア作家のブログ。販売先・イベント出展情報・問合せ先は各ブログ記事末尾をご覧ください。

津軽弁

こんにちは。
kogin*bear style こひろです。

こぎん刺しは青森県津軽地域に伝わる刺繍…というのはご存知の方も多いと思います。
(初めての方はこちらのサイトが参考になります
kogin.net 津軽こぎん刺しとは http://kogin.net/rekisi.html )

私も、学生時代を弘前市ですごし、そこで「こぎん刺し」を初めて知りました。
当時は、ねぷたとかりんご、津軽塗の方がよく知られていたように思いますが…。

弘前に初めて行ったとき、話し方が違うのが衝撃でした^^;
女子高生でも訛りがあるというか…
それまで住んでいた北海道では、訛りはあまりなくて、言葉が若干違うかなという程度だったのです。
(もちろん年代によって違うので、お年寄りだと地元の人でも聞き取りにくいということがあるそうですが)

学生の時、バイトをするため、先方に電話することになり、
出た人の言葉がわからなかったらどうしようと無駄にドキドキしたこともありました。

逆にバイト先で電話に出て、年配の方からで、本気で分からず、
「…すみません、わかるものにかわりますので、お待ちください」と言ったこともあります^^;

あ、よく言われるような「どさ」・「ゆさ」で会話が成立することはなかったですが。
(各家庭に風呂があるのが普通になった現代では「ゆ(湯)さ」行くって言うかな?
銭湯や温泉に行くとかしかないような…)


かれこれ弘前には10年ほど住んでいました。
その間に、イントネーションも段々感化されていったようでした。
東北出身と思われることが多いです。
でも弘前に行くと、やっぱり違うというか、付け焼刃な津軽弁のような気がするのですが。

今、東京に住んでいて思うのですが、
役所もお店もどこでも、何の疑問もなく同じ訛りで話すのはとても貴重なように思います。

津軽弁は聞き取りにくいと言われますが。
年代によるけど、街中で暮らす分にはそこまでわからないという感じがしないのですが…。
お年寄りもゆっくり話してくれるからかもしれませんが…。

…慣れたのかな?

今日も読んでくださりありがとうございます。

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