こぎん刺しのテディベア作家 kogin*bear style こひろ

コレクションしたくなる、大人のための心のともだち。青森県津軽地域の こぎん刺しを使ったテディベア作家のブログ。販売先・イベント出展情報・問合せ先は各ブログ記事末尾をご覧ください。

「作ること」、仕事として続けるために。

こんばんは。
kogin*bear style こひろです。

 

 本日2度目ですが、どうしても伝えたいことがあって、更新することにします。

こぎん刺しのブーム、どんどん人気が広がって来ている気がします。

ハンドメイド(この言い方は好きではないですが)人気も背景にあるのかもしれません。

 

私は、2011年から、こぎん刺しを取り入れたテディベアを作りました。

2013年に「kogin*bear style」として活動を開始。

 

自分が5年後、10年後も続けていくためには、何をすればいいのか。

フェス後くらいから、本当に真剣に考えるようになりました。

 

私が今、一番大切に考えているのは、まず自分の作るものの精度を上げること。

そして、「仕事」「ビジネス」としてやっているという感覚です。

つまり、お客様や取引先から信頼されるような言動をすること。

 

仕事であれば、好きなときだけ楽しくやる、と言う訳にはいきません。

信用につなげるため、自分で自分を律して言動や行動にも気をつけないといけません。

 

もちろん、皆が皆、同じ考えである必要はないし、仲間と楽しくやるという考えもあっても良いのですが。

しっかり作らなかったり、なれ合いになったり、感情に流された言動をするひとがいると、ハンドメイドやこぎん刺し自体が、

「ああ、やっぱり趣味の集まりなのね」

と言う風にみられてしまうのではないかと思います。

 

大半がきちんとした真面目な人であるにも関わらず、一部の悪い面だけで判断されてしまうのは、どんな世界でもよくあることだと思います。

 

そうなると、せっかく注目されだした伝統も、廃れてしまうように思います。

こぎん刺しは、地域の良さを伝えるものでもあるはずです。

まず、自分をしっかり持って信頼を得られるような言動をすること。

周りの人を大切にすること。

自分で判断して行動すること。

目標を持って自分のすべき事をひとつひとつ、こなしていくこと。

 

…当たり前の事ですが、できてる? との自戒もこめて書きました。

自分にできること、自分にしかできないことは何か。考えながら、進んでいきたいです。

 

今日も読んでくださりありがとうございます。
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