こぎん刺しのテディベア作家 kogin*bear style こひろ

コレクションしたくなる、大人のための心のともだち。青森県津軽地域の こぎん刺しを使ったテディベア作家のブログ。販売先・イベント出展情報・問合せ先は各ブログ記事末尾をご覧ください。

「めんどくさい」を工夫次第で簡単に!

おはようございます。

kogin*bear style こひろです。

 

作家の仕事として、事務処理や梱包などの作業が不可欠です。
(作家以外でもそうかもしれませんが…)
面倒ですが、避けて通れないこと。
なので、簡単にできる方法をいつも考えています。

納品や注文の品物を発送する場合に必要なことと、
私なりの工夫をまとめてみました。

 

●ラッピング・梱包→作品に応じてやり方を決めておく。

●書類(納品書など)の作成
・書式を作っておいてすぐ入力できるように。
・委託先などいつも送る宛名や返信先(自分の住所名前)はラベルを印字して貼るだけにする。
・切手もシール式のが便利なので記念切手などを買っておく。
・使うものはひとまとめに収納。

●値札の取り付け→できた時点で包んで値札をつけていく。

●伝票やレターパックに宛名を記載→わかった時点で書く。自分の住所や名前は書いておく。

●同封する手紙やパンフレットなどの準備→使うものをひとまとめに収納。手紙は書ける時点で書く。


まず大事なのは、大まかにそれぞれでどんな作業が必要かを考えて、
それに応じて使うものを整理したり、できることから着手をします。
前倒しで動くことが大切ですね。

そのためには資材を切らさないことです。
必要なものは多めに買っておく、ストックしておく。
レターパックは必要数+1枚くらい予備を置いておきます。
伝票は大目にもらっておきます。

作るのに時間がかかるものは、時間のある時に作っておく。
私の場合、オリジナルの消しゴムはんこを捺した手紙用カードや
ノベルティのポストカード(写真)がそれに当たります。

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そして、それぞれの工程で使うものをひとまとめにして収納すること。
例えばラッピングなら、ハサミやテープ、カッターなど使うものは決まっているはずです。
ラッピングツール、お手紙ツール(便箋やペン、マステなど、手紙や伝票記載に使うもの)など
用途に分けて道具を箱や百均の整理BOXに入れておくのがいいです。

パターンを決めておいて、その通りに行動するというのも時間短縮のコツです。
いくつか作っていると、ラッピングはどのサイズならどのようなものにする、などと
決めることができると思います。
請求書などの書類も、書式を作って整理すると楽です。

自分の一番やりやすく、かつ間違いなくきれいにできる方法を決めて極力その通りに行っていくとよいです。
あと「前もってやる」「必要が分かった時点ですぐやる」ということも大切です。

「面倒くさい」は、進歩させるための第一歩だと私は思います。
不便さや面倒さを改善したいから、現代の便利さがあるのだと思います(弊害もありますが…)。
なので、面倒と感じることがあったら、どうすれば面倒でなくなるか工夫をするのは大切ですね。


今日も読んでくださり、ありがとうございます。
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