こぎん刺しのテディベア作家 kogin*bear style こひろ

コレクションしたくなる、大人のための心のともだち。青森県津軽地域の こぎん刺しを使ったテディベア作家のブログ。販売先・イベント出展情報・問合せ先は各ブログ記事末尾をご覧ください。

余り物が産み出す奇跡~半端糸deこぎん

おはようございます。
こぎん刺しのテディベア、ベアグッズ製作の、kogin*bear style こひろです。

 

こぎんに限らずですが、

刺繍や編み物をしていると、半端なあまり布が出てしまうことはないでしょうか。

かといって、捨ててしまうのはもったいないですよね! 

 

こぎん刺しの場合、そんなときは余り糸だけを集めて刺します。

津軽工房社さんの草木染めの糸で、下の画像のこぎんを刺しました。

10cm くらいの短い糸も使いました。

 

模様は「ねこのまなぐ」ですが、

フクロウにも似てるように感じて、

フクロウのイメージです。

色々な物が生きてる森で静かに生きている、と言う感じです。
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手編みのセーターのように温かみのあるこぎんになりました。

淡い色のミニチュアファーを合わせて、総刺しこぎんクマにする予定です。

もちろん1点もの!

 

こう言う偶然が産み出す美しさってあるんだなと改めて感じた次第でした。

 

余り糸では他に、タッセルを作るのもいいです。

1)7cm幅の厚紙に糸を2~3回巻き、中央を糸で縛る。

2)丸カンを通して、結んだところで2つおりにして根元を結ぶ。

※丸カンがなければ、タッセルが通る長さの紐でも代用できます。

 

菱刺しのように、小さい模様ひとつずつを刺していくのも良いですね。

 

私のbear accessory シリーズや、

豆ぐまも、ハギレの活用目的で生まれました。

先日、どて箱さんに納品したストールピン。
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豆ぐまたち。
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これからも、楽しいハギレの活用を考えていきたいです。

 

今日も読んでくださり、ありがとうございます。
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★kogin*bear style 活動情報★

【イベント】
■2017年12月1日~2018年1月29日
「おやつを楽しむ豆皿と こぎんコースター展」
時間:10:00~16:00
※休み→土日祝・12/29~1/8
場所:space mizuiro.inc
青森県青森市新町1-8-12 2階
http://mizuiroinc.com/

★iichi(いいち)出品中。
「kogin*bear style」SHOPのURLはこちら★
https://www.iichi.com/shop/koginbearstyle
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【kogin*bear styleの商品に会えるお店】
津軽工房社
青森県弘前市元寺町52
http://tsugarukoubosha.jimdo.com/
■コミュニケーションショップ どて箱
青森県弘前市土手町112-1
http://www.alpha-td.co.jp/dote.html
■La Pomme-ラ・ポム 青森県産品ショップ&ネイルサロン&エステサロン
弘前市土手町65
営業時間9:30~18:30 木曜定休
https://www.facebook.com/LaPommeAomori?pnref=story

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