こぎん刺しのテディベア作家 kogin*bear style こひろ

コレクションしたくなる、大人のための心のともだち。青森県津軽地域の こぎん刺しを使ったテディベア作家のブログ。販売先・イベント出展情報・問合せ先は各ブログ記事末尾をご覧ください。

もしも一生暮らせるだけの財産が手に入ったら?

突然ですが、

もしも一生暮らせるだけの財産が手に入ったら、あなたは仕事を辞めますか?

それとも?

 

おはようございます。
こぎん刺しのテディベア、ベアグッズ製作の、kogin*bear style こひろです。

 

冒頭の問いへの回答は様々でしょうし、正解もありません。

私は、「製作の仕事をむしろ安心して続ける」です。兼業作家ですのでバイトは辞めます。

 

一生働かなくても良かろうが、自分のできることで誰かを幸せにし、感謝され、対価を払って頂けることは、大きな喜びだからです。

 

何も仕事をしないとたぶん、私は何の役にも立っていない。社会に必要とされてないと感じて落ちこむと思います。

働きたいのに働けない、働く場がないという身の置き所のない気持ちも経験しています。

 

…この問いの答えを考えることは、「自分にとっての働くことの意義」を考える事だと思うんです。

働く目的が「お金のため」だけなら、働かずに暮らすでしょうし、

そうでないというか、でも何かしてないと…と言うなら何をしようか考えるでしょう。

 

仕事に対する姿勢は、それぞれだと思いますが、やはり自分の仕事に対して情熱や愛着があることが一番大切ではないかと思います。

 

もちろん、お金や生計のため、家族を養うためと言う目標は大切です。

でも果たしてそれだけで良いのかどうか、と思うようになりました。

どんな仕事にもお客様や取引先、(個人でなければ)社内の人がいます。

自分の仕事を取り巻く人が気持ちよくできるには、自分なりにモチベーションが必要だと思います。

「どうせ金のためだし」と言う態度は端々にあらわれてしまいますし、仮にこのような人から接客されても嬉しくないでしょう。

その意味では、報酬の多寡、あるいは身分(パートでもアルバイトでも)も関係ありません。

 

社会や経済、就業環境の問題など、個人では難しいこともあると思います。

まずは、自分がいま幸せに働けてるかどうか? を立ち止まって考えてみることで、

これからどう向き合っていくかという解決が見えてくるのではないでしょうか。

 

最近の製作風景。
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 小物用のこぎん刺し。

 

今日も読んでくださり、ありがとうございます。
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