こぎん刺しのテディベア作家 kogin*bear style

テディベア×こぎん刺し。他にはないテディベア、こぎん刺しのクマ雑貨を作ります。

伝統と革新と。~伝統模様とアレンジ模様について

私は伝統模様のこぎん刺しを使って製作していますが、アレンジ模様を刺す方がいてもいいと思います。

ただ、こぎん刺しは本来どういうものかは知識として押さえておいていただきたいかなと思います。こういうことを私が言うのもえらそうで何ですが。

伝統が全部良いとは言いませんが、歪められて伝わってしまう恐れがあると思うんです。

 

おはようございます。
こぎん刺しのテディベア、ベアグッズ製作の、kogin*bear style こひろです。

 

こぎん刺しの作品を見ていて、たまにもやもやすることがあるのが、

アレンジ模様を昔からある こぎん刺しだと思われて伝わってるのではないかと思うこと。

昔からあった模様ではないものを含めて「現代にも生きるかわいい工芸」などと言う括りにされるのは違う気がしてます(雑誌などでもたまに見かけます)。

個人の意見ですが。

 

本来、こぎん刺しは紺の布に白い糸で刺すものでした。麻の着物を藍で染めて、白の木綿糸で刺していたためです。

色の付いた生地や糸は「こぎんじゃない」と言われていたこともあったそうです。

そういう時代を経て現在は、色の幅も広がり、刺す楽しみも広がったと思います。

 

私のこぎんクマスコットも、伝統模様をベースに色を変えているので、こぎんじゃないと言えばそうかもしれません。


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そして私は北海道生まれなので、弘前で生まれ育った人とは違う、と言えば言えるでしょう…十年ほど弘前に住んで、津軽訛りで、今も北海道より弘前に帰ることが多いですが、根っこのところは違うのかなと。

 

つまり、伝統でも新しくしたり、外の風を入れないと廃れてしまいます。

こぎんで言えば色糸を使ったり、県外出身の新しい人が刺したりと言うことです。

 

でも、変えてはいけない部分もあると思います。

横向きと縦向きを逆にしたり、目数(こぎんは基本的に奇数の目を数えて刺す)を崩したりすると、それは違うものになるのかなと。

ラグビーは確か、サッカーの最中にボールを手で持って走った選手がいたことから生まれたと聞いたことがあります。

それも面白いとしてラグビーができたのでしょうが、手を使う以上サッカーとは言えません。

 

なので、こぎん刺しのアレンジ模様があるのは否定しません。

私は刺さないように、刺したい人がいるのは否定しません。

ただ、本来のこぎんのもようとは別の物である、と分かった上で刺して欲しいです。

 

「伝統のは古臭いけどアレンジ模様は新しくて可愛い」と言うなら、伝統模様の魅力もアピールして選んでもらえるように努力するだけです。

 ただ、最近のこぎんブームで、こぎん刺しが歪められて伝わるのはいかがかと心配にはなります。

 

こぎんについて知ることができる分かりやすいサイトを紹介しておきます。

■koginbank(こぎんバンク)さん

koginbank.com

こぎん刺しのイベントや教室などを紹介しています。もどこについても載っています。

大人気の こぎんのクラフトテープを作られています。

 

■kogin.netさん

kogin.net

こぎんに関わる方ならみんな知っていると思います^^

以前開催されていた古作こぎん研究会ではお世話になってました。

去年の12月~1月にかけては、こぎんツリーで話題になりましたね。

 

今日も読んでくださり、ありがとうございます。
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■La Pomme-ラ・ポム 青森県産品ショップ&ネイルサロン&エステサロン
弘前市土手町65
営業時間9:30~18:30 木曜定休
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