漣 - こぎん刺しのテディベア作家 kogin＊bear style こひろ

人の身体の中で、いちばん感じやすいところ、どこだか分かりますか。

おはようございます。
こぎん刺しのテディベア、ベアグッズ製作の、kogin＊bear style こひろです。

正解は目と口だそうです。

抜けた睫毛が顔についても感じませんが、目や口に入れば違和感があってすぐに取り除きたくなりますね。

でも、身体だけでなく心も敏感な人もいます。最近知ったのですが。
HSPとは、High Sensitive Personで、
繊細・神経質・内向的な人のようです。

周りの人のことを気にしすぎてしまったり、
音やにおいなどが気になって仕方がなかったり、
少しのことにも動揺したり、などで生き辛さを感じている人もいるようです。

自分が該当するかどうかはこちらのテストで調べられます。

私も試してみたのですが、結果は下記の通り。

--- 診断結果 ---

スコア：79
(-52～140)

HSP度：【中】

HSPであると思われます。一般的な人々よりも非常に繊細な心を持っています。
傷つきやすいかもしれませんが敏感であることは過ちではありません。
それどころかあなたの人格を豊かにしてくれます。
無理せず自分らしくいることで喜びを感じることができるでしょう。

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自覚していませんでしたが。

特に生き辛いなどは感じたことはありません。
繊細な人もいればそうでない人もいるのが当たり前なのが世の中だと思うからです。

無神経な人の言動にイラっとした経験はみんながあるものではないでしょうか。

そして、何を嫌と思うかは人によって異なります。

私自身のことで、もしかしたらと思うのは、人の多いところや人と会う場面が苦手なこと。

初対面が苦手なら人見知りとも言えますが、特に嫌いな相手と言うわけではない何度か会った人や慣れた人であっても苦痛なこともあるし、そうかと思うと一人で知らないところに行くのはむしろ好きな方で、人見知りとは違うように思っていました。

段々自分でわかるようになって、疲れないように調節していったのですが。

そして一人で過ごすことも好きです。読書したり美術館に行ったり。

仕事でも、誰とも話さず黙々と作業するということが苦になりません。

ずっと一人で過ごして会話しなくても違和感がないのは一種の才能ではないだろうかと思っていたら、そういう適性もあるようで。

どうであれ思うのは、人はみんな違って当たり前なんだから、自分が周りと比べて違うことを必要以上に気にしたり、できるようになろうと思う必要はないのではないかなということ。

できないことや苦手なことは、必要ならできる範囲ですればいいし、

合わないと思う人や一緒にいて違和感を持ってしまう人とは、少し距離を置けばいい。

生き辛さ、と言うのは、個々人の適性を無視して同じだけ努力と成果を求めるから生まれるように思うんです。

急にすべてを変えられなくても、少しずつ肩の荷を下ろすように手放していくことができないのかな。

私に関しては、他人に理解を求めるわけではないけど、

自分で、自分はそういうところがあるんだと分かっていたら、悩みが減るように思います。

昨日作った総刺しこぎんクマ。本体完成。あと飾り。
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今日も読んでくださり、ありがとうございます。

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