この3月で閉館する、
浅草アミューズミュージアム で開催の企画展「南部のさしこ展」を見てきました。
詳しい開催概要はこちら。
:: Amuse Museum :: [AMUSE MUSEUM BLOG - お知らせ]
※この展示は入館料がかかります。大人は1,080円でした。
特別展の入館料について詳しくはこちらを確認ください。
おはようございます。
こぎん刺しのテディベア、ベアグッズ製作の、kogin*bear style こひろです。
菱刺しと呼ばれ、こぎんと違い偶数の目で刺していきます。現在の八戸市を中心とする地域で行われ、浅葱色の布に鮮やかな色糸が使われています(※)。
「梅の花」のように、こぎんと共通する模様もあります。
展示されているものは、前掛け、タッツケ(畑や山仕事の際に用いた女性の労働着)、着物でした。前掛けが多かったかもしれません。
濃淡の藍染。
色糸をつかった、カラフルな色合い。
こうしてみると、エスニックな印象。
アフリカや南米を思わせる色合いです。
菱刺しは、ひとつひとつの模様を使って全体の大きな模様を描いて居るようにも見えます。
単に模様を刺すだけではないのかもしれない。
実は以前、菱刺しのクマも作ったことがあります。
菱刺しの模様の本をコピーしたときに、試しに刺したのです。もう少し大きき方が模様が映えるのかな。
こぎんと違って情報も少ないようで、、覚えたいのですが。
今日も読んでくださり、ありがとうございます。
※参考文献:弘前こぎん研究所監修『津軽こぎん刺し 技法と図案集』(誠文堂新光社 2013年)
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■2019年3月30日(土)「こぎんブックマーケット2019」
時間:11:00~15:00
入場料:無料(ガイドブックは別売)
会場:綿商会館 6F
〒103-0006 東京都中央区日本橋富沢町8-10
最寄り駅:人形町・馬喰横山・東日本橋・馬喰町
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