こぎん刺しのテディベア作家 kogin*bear style こひろ

コレクションしたくなる、大人のための心のともだち。青森県津軽地域の こぎん刺しを使ったテディベア作家のブログ。販売先・イベント出展情報・問合せ先は各ブログ記事末尾をご覧ください。

こぎん

写真右下は、こぎん初体験作品です。
オリムパスのキットのピンクッション。
ピンクッションなら長く使えそうと思い、はじめの作品には良いかな、と思って選びました。


こぎん刺しに挑戦しよう!と思い、購入したのが初心者向けのこぎんの本とキットいくつか。
キットはオリムパスとフェリシモクチュリエで購入。


本で基本的な刺し方を覚え、実際にキットで刺してみようと。オリムパスやフェリシモのキットは、材料一式と針が付いているので、新たに準備の必要がなかったのでした。
(これから始める方へ……個人差はあるけれど、とりあえず一人で挑戦したい!と思ったら、本とキットを購入してみるのがお勧めです)


さてこのピンクッション。
図案は「梅の花っこ」です。
こぎんは、目の数さえ正しければ誰でもきちんと仕上げられます。
…よく見ると、目の数が合ってなくて、図案がずれてますf^_^;
図案の見方を覚えて、数えて刺すのに必死でした。
(これから始める方のために……「覚える」といっても、受験勉強のような気負った意気込みはもちろん不要。ゲームのルールでも覚える感覚で、ゆったりどうぞ)


ともあれ、数を刺せば要領もだんだんわかるはず!と、キットのポーチや小さい模様のバッチを作ること半年。

同じパターン(模様)の繰り返しで、目を数えるのも331331…と規則的で、リズムを刻んでいるみたいなのです(^-^)
こうなると、順調に図案通りに刺せるようになり、どんどん楽しくなりました♪

左のが、最近完成させたウォークマンポーチ。
これも目の数を間違えて、何度もほどいてやり直してましたがf^_^;