こぎん刺しのテディベア作家 kogin*bear style こひろ

コレクションしたくなる、大人のための心のともだち。青森県津軽地域の こぎん刺しを使ったテディベア作家のブログ。販売先・イベント出展情報・問合せ先は各ブログ記事末尾をご覧ください。

こぎん

こぎん刺しの模様アレンジで、ベリーマンベアを作ってみました。
真ん中は「ねこのまなぐ」の変形、耳の部分は「結び花っこ」です。
1日体験教室で使うコースターに刺しました(o~-')b


ベリーマンベアは、テディベアが広まるきっかけとなった、セオドア・ルーズベルト大統領のクマ狩りの際のエピソードを伝えるイラストを元に作られたクマだそうです。
画像下が、そのベリーマンベアのぬいぐるみ(他社様の製品です)!
キーチェンが付いていて、手足がクリーナーになっています(*´`*)
このぬいぐるみを参考に作りました。


元々は、私が作っているこぎんオーナメントベアに顔をつけてみよう! と思い、じゃあ猫の顔がモチーフの「猫のまなぐ」を使って…とやってたら、できてました(笑)。

さらに、この模様、ねこのまなぐの変形ではなく、こういう模様が古い着物の一部にありました。
名称は、解りませんが…。
顔みたいでかわいい模様ですね(´`)

模様を組み合わせるのは初体験でした。この図案をもうちょっと広げてみたいなぁと思って考え中。

あまり手を加えると、こぎん刺しとはかけはなれてしまうし、かといって解りやすくしないといけないし…。
こうやって、応用模様は生まれたのかな(*´`*)