今日のこぎんは、私の作品ではありません(^_^;)
11月3日の世田谷アートフリマで出会ったこぎん刺しの作品です。
手紡ぎウール小物のBow Shaverさんの作品、羊毛入りピンクッションです。
色々な小物に混じって、数点あったのを目ざとく見つけました(笑)。
羊がプリントされたお洒落な袋も一緒に。
ミニベア2匹はうちの子たちですが…。
まさかここでこぎんに出会えるとは!と思いお話させていただきました!
紺の生地に鮮やかな糸で刺された模様が引き立ちます◎
羊毛が中に入っているので、針によいそうです(^-^)
小さいので、携帯用裁縫セットにも良さそうです◎
こういう風に、意外なところでこぎんに出会うと、確実に認知されているんだなぁというのを実感します。
昔は、こぎんを刺した着物は貧しさを意味するから恥ずかしいものといった認識があったと聞きますが、その認識は確実に変わっています。
むしろお洒落なものとして、受け入れられています。
同じ模様なのに、模様の選び方や組み合わせ、色使いなど、皆さん、それぞれの個性が出ていて、面白く勉強になりますφ(..)
こんなものにも取り入れられるのか!とか。
同じ模様、同じ技法である分、その人しか出せない雰囲気というのが確実にできていくんでしょうね。
それぞれの個性を大切に、楽しく作ったり使ったり直したりしながら、継承していくこと。
そのことを心に留めて、製作に取り組みたいと思います(^-^)
今日も読んでいただき、ありがとうございます。
Bow Shaverさん、遅れてのご紹介で失礼しましたm(_ _)m