こぎん刺しのテディベア作家 kogin*bear style こひろ

コレクションしたくなる、大人のための心のともだち。青森県津軽地域の こぎん刺しを使ったテディベア作家のブログ。販売先・イベント出展情報・問合せ先は各ブログ記事末尾をご覧ください。

こぐまのしっぽ

今日は日本民藝館に行きたかったのですが…
あまりに風が強くて止めました。
その代わり、刺したり作ったり…をする日にしました(^-^)


昨日の日記で紹介したこぐまに、しっぽを付けてみました。

二枚目が拡大画像。
ん? ちょっと長い?
そうなんです!
星座の「こぐま座」からです。
星座のおおぐま、こぐまはしっぽが長いですね。
この星座はギリシャ神話が有名です。
大神ゼウスの恋人だったニンフが妊娠し、彼女はゼウスの妻ヘラの嫉妬で熊に変えられます。
しかし子供(男児)は無事生まれたようです。成長した息子が狩猟で熊に変えられた母親に出会い、そうとは知らず射殺そうとした瞬間、ゼウスが母熊と、子供を熊に変えて投げあげたからしっぽが長いそうです。
(わかりにくくてすみません)

他に、ロシアかどこかの物語で、夜の森で迷子になったこぐまが、木にしっぽをつかまれて投げられたからしっぽが長いという話を読んだことがあります。

このこぐまのいたずらっぽい表情から、こちらを思い出したのですが出典が解らず…。

ご存知の方いらっしゃいましたら、教えていただけると嬉しいです。

話が長いけど、言いたいのはしっぽが長いこぐまを作ったということ(笑)。



今日も読んでくださりありがとうございます(^-^)