こぎんのバッグチャームがあったらいいな〜と思い、小さいのを作ってましたが、段々大きめでものも入れられてインパクトのあるのが欲しい! と思って作ったのがこちら。
この模様は…名称が解らない模様です!「くるびから」の連続のようですが…
顔が繋がってるようにも見えます。
サイズは8センチ×8センチ。小さめで小銭やキャンディが入ります。
あまりに縫いにくいので、もう一回りくらい大きくしてみようかなと考えてます(*´∀`*)
このポーチ、縫製はミシンでやってますが…部分的に難しい(生地が厚すぎた)箇所があって、そこは手でやりました。
機械はスピード、量をこなすという点ではなくてはなりません。
でも、細かいところを確かにこなせるのは、やはり人の手。
作りながら、そんなことを再認識しました。
世間では、消える仕事(業界)について取り沙汰されています。
しかし手仕事は消えない仕事、いや消してはならない仕事ですね。
コンピューター化、機械化が進んでも、やはり最後は人の仕事にいきつくのだと思います。
そして、民芸とはなにか。
と言うか、手で作るとはどういうことなのか。
そんな関心から最近、関連する本を読んでいます。
こぎん、ベア作品を作っていく中で、自分は何を大切にしたいのか、どんなスタンスで作っていくのか…。
そう言うのを考えていくうちに、長い間作られ、日常の中で使われてきた民芸について、学ぶ必要があるのではないかと、そう思い至りました。
他にも、歴史や美術など、学べるものからは謙虚に学んで行きたいですね。
今日も読んでくださり、ありがとうございました☆