こぎん刺しのテディベア作家 kogin*bear style こひろ

コレクションしたくなる、大人のための心のともだち。青森県津軽地域の こぎん刺しを使ったテディベア作家のブログ。販売先・イベント出展情報・問合せ先は各ブログ記事末尾をご覧ください。

えっ、くろすけ……!?

kogin*bear style こひろです。

本日は、くろすけがいなくなりまして、ちょっとした騒ぎになりました。。


ブログのマスコットキャラクターで、今は「kogin*bear style」のマスコットになっている「くろすけ」。
最初に作った、こぎんクマ第一号です。

小さくて個性派ながら、頭も手足も動き、モヘアで出来ている「テディベア」です。
身長10センチと小さいため、小さな巾着に入れて持ち歩いています。
作品を紹介するときには、必ず登場してもらいます(笑)。


今日は、くろすけをつれて出かけて、帰って荷物を開けたところ…
……!!!

…いません!!


焦りつつも、最後のお店を出たときには鞄にいたはず(((゜д゜)))と思いつつ、念のためお店に問合せ、一緒だった人に連絡をして、近所も見てこようと外に出たら、電話があり…

無事発見。

届けてもらいましたm(_ _)m
良かったです〜。

お店へは発見の旨、連絡しましたm(_ _)m
びっくりした〜…。

そんなに大事なら、もって歩くなよと言われるかもしれません。確かにその通りです。

ですが、ずっと可愛がっているテディベアが、経年でどう変化するのか。
それを見ることも、作り手の役目だと思うんです。
もちろん、普通に使用して問題が出ないよう、万全を期して製作しているのは、いうまでもありません。


くろすけは、今年の7月に2歳になりますw(゜д゜)w
「クマにこぎんをいれる」という目的のもと、自分で型紙からデザインし、好きな黒のベアで、実際のツキノワグマみたいな顔で…。
お気に入りの子を作ったという思いがあります。

普段は巾着の中ですが、基本ずっと一緒に行動しています。

幼い頃、身近にベアがいなかった私にとっては、一番親しい「テディベア」でもあります。


くろすけは、まだ2年ですが、これからどう変化するのか。
時を経て、どういうところが弱りやすくなるか。それを改善するにはどうしたらいいのか。
どういう補修が必要か。補修の実践の機会もでるかもしれません。


テディベアの「作り手」と「愛用者」の両方の立場を、みずから経験することで得るものを、今後に活かしたいと考えています。


長くなりましたが、読んでくださりありがとうございます(^-^)