こぎん刺しのテディベア作家 kogin*bear style こひろ

コレクションしたくなる、大人のための心のともだち。青森県津軽地域の こぎん刺しを使ったテディベア作家のブログ。販売先・イベント出展情報・問合せ先は各ブログ記事末尾をご覧ください。

レオ・レオニ 絵本のしごと展

こんばんは。kogin*bear style こひろです。
今日は秋田県岩手県で大雨でした。
友人や知人もいるので、少しでも被害が少ないよう祈るばかりです。


さて。
先日、「レオ・レオニ 絵本のしごと展」を見てきました。
終了間際の金曜日でして、激混み(>_<)
行く前にチケット買っておいて良かった〜。

いつもは、こうならないよう早く手配するのですが…。
たまたま、電車の吊り広告で見慣れたネズミの絵を見つけ、昔読んだお話を思い出して、見たくなったのですf^^;

ネズミの絵は切り絵で出来ていて、パーツも見られて興味深かったです。


会場は人だらけで、あまりにも見た気がしないので、図録を購入、その後一番好きだった『アレクサンダとぜんまいねずみ』を購入しました。
初めて、自分のお金で絵本を買いました。


あらすじです↓
ひとりぼっちで、人間に追い払われて暮らしていたネズミのアレクサンダが、ぜんまいで動くおもちゃのネズミのウィリーと出会い、友達になります。
ウィリーみたいに人間に可愛がられたいと、アレクサンダは自分の望むものに姿を変えてくれる不思議な とかげ の所へ。
とかげに、満月の夜に紫の小石を持ってくるように言われたアレクサンダは紫の小石を探します…。

子供の頃、この紫の石って何なんだろう。と思ってました。アレクサンダが散々探しても見つからず、ふとしたとき(物語の大事な局面)に、突然現れます。
転機や解決は、探してる時には中々出てこないのに、突然、ぽろっと、降ってわいたように現れることがあります。

大人になってから読むと、また深い話だなぁ、と。

よくよく絵を見ると、ネズミの動きが細かく可愛らしい。
目線や体の微妙な形で、動きがわかります。
つい、ぬいぐるみまで作ってしまいました(^ω^)

で。
このネズミをきっかけに新作の型紙が思い浮かびました!
それは、またいつか、ご紹介できればと。
この新作が「紫の小石」に…なるのか?

(^_^;)(^_^;)(^_^;)