こんばんは。kogin*bear style こひろです。
今日は「小寒」、寒の入りですね。道理で寒い。
今日からは「あけましておめでとう」ではなく、「寒中お見舞い申し上げます」になるそうです。
って…まだ年賀状来ると思うんですが;;
さて。
昨日は、渋谷ヒカリエであしたまで開催中の「津軽の伝統×DESIGN展」に行ってきました!
これは、津軽塗やこぎん刺し、アケビ細工、打刃物、ブナコといった
青森県の伝統工芸に携わる若手職人の方たちの作品展です。
こぎん刺しは、角舘徳子さん、黒田美里さんのお二人の作品が。
角舘さんの方は、草木染で染めたという糸の、淡い色遣いで、
水彩画のような優しい印象のこぎんが素敵でした。
黒田さんの作品は、模様を応用してりんごやドット、木などの形になっていて、
とても新しい印象でした。
紺や赤の布と白糸のコントラストが綺麗で、洋服などにも映えそうでした。
他のどの作品も、新しい観点から作られていて、改めて津軽の工芸の深さ、美しさに
気が付いた次第です。
たとえば、こちらのしおり。
北畠理栄子さんの津軽塗のしおりです。ひばの木に、漆でりんごが描かれています。
(ねぶた絵の顔の部分を書いたものもありました)
りんごに一目ぼれでしたが、ひばの香りも楽しめます^^
裏にはこのように和紙が貼ってあります。
スエード紐の、紐部分もおしゃれですよね^^
☆明日まで開催ですので、お時間ある方は是非! 最終日は17時終了です。
http://www.hikarie8.com/cube/2013/11/designbag-accessory-tableware-light-stationery-etc.shtml
今日も読んでくださり、ありがとうございました。