おはようございます。
kogin*bear style こひろです。
先週日曜日の、古作こぎん研究会のクリスマスでの
プレゼント交換で、私が用意したプレゼントをご紹介。
ひとつめ。
こぎんの裁縫箱。
中身のピンクッションは、kogin*bear styleのものです。
DiamantやDMCのリボン、板柳で買ったりんご草木染のハギレを入れました。
箱は…セリアの物です。数年前にもらった、こぎんスタンプを押しました。
ふたつめ。
ひつじ風こぎんベアの、一番最初に作ったモデル。
耳と足にこぎん模様が入っていて、首にベルがついているのがポイント。
ひつじ風こぎんベア、↓この子は、今ワサビエリシさんに行っています♪
詳しくはこちらの記事から↓
http://d.hatena.ne.jp/kurosuke3796/20141215
みっつめ。
りんごの草木染のコングレスを使った、ティッシュケースです♪
模様は花つなぎと、梅の花。
白糸は木綿の普通の糸、黄色の糸はリンゴで染めた糸を使いました。
裏はこんな感じで。
ねこのまなぐつなぎです。
草木染めは自然な色合いで、温かみのある感じになるのがいいですね。
自分で作った作品をプレゼントにするには、いろいろ考えます。
他の参加者の方も、こぎん作品を作れるので、
ありふれたものでは、つまらないです。
ですがkogin*bear styleの「商品」としてお金を出して買って下さるお客様もいるので、
あまり、高いものは出せません(1500円程度までかなと)。
ベアは毎年だしていますが、外に出せる程度の試作やあまり布で作ったもの、にしています。
自分のオリジナルを出しつつ、喜んでもらえるものを。ということで
毎年考えています。
毎年だと大変ですが、この1年の活動を集約できるものでありたいと思い、続けています。
商品としても、定番を作りつつ、新しいものを一定のペースで出していく必要があります。
より良いものを出せるように普段の活動を頑張らなくてはいけませんね。
ちなみに、こぎん刺しを全く知らない方への贈り物には、
できるだけ、伝統模様を活かした古作の柄に近い総刺しにしています。
kogin*bear styleの作品は、伝統模様を崩さずに使っていますが、
こぎん刺しの本来の姿を知ってもらい、その良さを感じてもらいたい。
そういう気持ちからです。
今日も読んでくださり、ありがとうございます。