こぎん刺しのテディベア作家 kogin*bear style こひろ

コレクションしたくなる、大人のための心のともだち。青森県津軽地域の こぎん刺しを使ったテディベア作家のブログ。販売先・イベント出展情報・問合せ先は各ブログ記事末尾をご覧ください。

こぎん図案:しだれざくら(仮)

おはようございます。
kogin*bear style こひろです。

新しいこぎん図案を描いてみました。

図案を描くときは、フリクションペンを使っています。
色分けをしたのは、刺す時に間違えないようにするためです。
目の間の数字は、あける目の感覚が分かりやすいように。
本当はこういうの、どうなのかなと思うのですが、
手がおぼえるまではあった方が良いので入れています。

私が教室で使う図案にも、入れていますね。
こぎんは、目を数えて刺すという作業に慣れるのがまず必要なので、
図案を見て、「何目刺して何目あけて、また何目刺す」という感覚がつかめるようになるまでの
余計な手間をできるだけ省きたいと思うので…。
これさえわかれば図案の見方はだんだん分かるようになるし、
手がおぼえれば、見なくても刺せるようになります。

さて、模様について。
「梅の花」と、「花こ」と「かちゃらず」を入れています。
名前はまだ決めていないのですが、
しだれざくらみたいだなぁと思いまして…。
普通に言うと、「梅の花と花ことかちゃらずの連続」なのかもですが、
これだと言いにくいし味気ないので、何か名称を考えたいです。

実はこの模様、
どこかの床のタイルの模様を見て、こぎんにできそうと連想^^;
アラベスク模様とか、こぎんで表現できるかも!?と。

で、さっそく刺してみました。

色合いが淡いのは、そういう仕様で作りたいから、敢えてそうした感じ。
このコングレスは、板柳ふるさとセンターで購入した、
りんごの草木染のコングレスです。

そしてどうでもいいことも。

クルミボタンで作ったバッチです。
コストかかるのに、手間もかかるのに…色分けをする必然性はあるんだろうか…
忙しい時って、どうしてこういうことして遊びたくなるんでしょうか…
でも、これもパーツなんです。
というわけでこのバッチも商品なのです。

どうなるかは近日公開できると思います!

あ、この前から作っていたテディベア3体は、形になりました。
あとは飾りつけを残すのみ…!!

今日も読んでくださり、ありがとうございます。

                        • -

★kogin*bear style 活動情報★
【イベント出展情報】
2015年5月30日・31日 「第3回 ぬいぐるミーティング」(横浜赤レンガ倉庫


【kogin*bear styleの商品に会えるお店】
■La Pomme-ラ・ポム 青森県産品ショップ&ネイルサロン&エステサロン
弘前市土手町65
営業時間9:30〜18:30 木曜定休
https://www.facebook.com/LaPommeAomori?pnref=story

■針仕事の専門店 ワサビ・エリシ
営業時間:11:00〜17:00 火曜定休(祝日は営業)
http://wasabielisi.com/