こぎん刺しのテディベア作家 kogin*bear style こひろ

コレクションしたくなる、大人のための心のともだち。青森県津軽地域の こぎん刺しを使ったテディベア作家のブログ。販売先・イベント出展情報・問合せ先は各ブログ記事末尾をご覧ください。

気軽に買える伝統工芸。

おはようございます。
こぎん刺しのテディベア、ベアグッズ製作の、kogin*bear style こひろです。

今年の7月21日に、「津軽塗」が国の重要無形文化財(工芸技術)に指定されたそうです。
輪島塗に次ぐ2例目とのことですが、津軽塗は日本を代表する漆器のひとつと言えるでしょう。

津軽塗の重要無形文化財指定について(お知らせ) | 津軽塗|青森県漆器協同組合連合会

津軽塗のお膳は高級なもので、結婚祝いなどに贈られるものという印象があります。

長く使えるため、こうした一生に一度のお祝いの贈り物にはぴったりだと思います。

ですが観光などで弘前を訪れたときに、気軽に購入できるものもあったらいいと思いますよね。

弘前でこんなのを見つけました。


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 左側のフレームは、津軽塗の折り紙です(それを百均のフレームに入れました)。

一組540円。

store.shopping.yahoo.co.jp

右側のこけしは、胴体部分が津軽塗になっています。

弘前駅アプリーズにあるお土産屋さんで購入しました。

塗り方や髪飾りなど、色々な種類があり、自分にぴったりくるものを選ぶ楽しみがありました。

このように、伝統工芸も、伝統の技法を守りながら現代の生活に合うものを作ったり(津軽塗の万年筆やスマホケースなどもあるそうです)、

気軽に購入できる小物が増えてきましたね。

 

以上の話は、けさNHKラジオで聴いたのですが、

私も新しいbear accessoryを試作してみました。 
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秋から活躍しそうなストールピン。

ストールピンは前からありましたが、裏布を変えてみました。 


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 普通はスエードの部分をUSAコットンとフィードサックを使いました。

他にも、上質なコットンや海外の生地を使っていく予定です。

このように、プリント生地を使うことで、裏面もカラフルにコーディネートが楽しめるようになりました◎

 こちらは9月26日~10月1日「津軽のこぎんとうるし展」に出品するため、

現在準備中です!


今日も読んでくださり、ありがとうございます。
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★kogin*bear style 活動情報★
【イベント出展情報】

■2017年9月26日~10月1日「津軽のこぎんとうるし展」
時間:10:00~18:00(最終日は16:00)
会場:AMUSE MUSEUM 手仕事のギャラリー&マーケット(入場無料)
東京都台東区浅草2-34-3 AMUSE MUSEUM 2階
http://www.amusemuseum.com/


■2017年12月3日 「ネイチャーアニマルワンダーランド」
時間:12:00~17:00
会場:都立産業貿易センター 台東館 〈浅草〉4階
東京都台東区花川戸 2-6-5
http://naw.d.dooo.jp/


★iichi(いいち)出品中。
「kogin*bear style」SHOPのURLはこちら★
https://www.iichi.com/shop/koginbearstyle
※ 購入には会員登録が必要です。
オーナメントベア、総刺しこぎんクマなど。
クレジットカード使えます。
facebookページの「購入する」ボタンからも飛びます。


【kogin*bear styleの商品に会えるお店】
津軽工房社
青森県弘前市元寺町52
http://tsugarukoubosha.jimdo.com/
■コミュニケーションショップ どて箱
青森県弘前市土手町112-1
http://www.alpha-td.co.jp/dote.html
■La Pomme-ラ・ポム 青森県産品ショップ&ネイルサロン&エステサロン
弘前市土手町65
営業時間9:30~18:30 木曜定休
https://www.facebook.com/LaPommeAomori?pnref=story

★製作依頼・注文・問合せはメールからおまちしています♪