こぎん刺しのテディベア作家 kogin*bear style こひろ

コレクションしたくなる、大人のための心のともだち。青森県津軽地域の こぎん刺しを使ったテディベア作家のブログ。販売先・イベント出展情報・問合せ先は各ブログ記事末尾をご覧ください。

寂しい時には、ぬいぐるみを。〜誰かの心に添えるテディベア製作。

こんばんは。
kogin*bear style こひろです。

ツイッターにこんな投稿がされたそうです。
「自殺するほど辛い奴はぬいぐるみ買えばええと思う
ワイはこいつが家に来てから人生が辛くなくなったで
毎日話聞いてくれて一緒にご飯食べてくれる最高のパートナーや」

元の書き込みなど詳しいことは→ https://tr.twipple.jp/p/63/e07b4b.html

冗談のように思えるでしょうか?
でも、ぬいぐるみは、何も言わなくてもそこにいて、
辛い思いをそっと癒してくれる存在であるように思います。

人間の形ではないから、よりいいのかもしれません。

私自身も、子供の頃は誰にも自分の思いをわかってもらえないような
寂しさを感じていました。
学校にも居場所はなく、家でもあまり居心地は良くなくて。
本を読んだり絵を描いたりして、違う世界に没頭するのが楽しかったです。
(手作りするのも当時から好きでした)
でも、ふとした時に、誰かがそっと自分の気持ちに寄り添ってくれたら。
のび太にとってのドラえもんみたいな、そんな存在があれば。
そう思っていました。

今、孤独を抱えたり、一人でつらい思いをしている方は多いのではないかと思います。
大人でも、子供でも。

私は、心が躓いた時に、ちょっとした支えになれば。と願って、
テディベアやベア小物を作っています。


総刺しこぎんクマは、こぎん刺しの模様がわかるように、
シンプルな作りで、目鼻をつけていません。
嬉しい時は喜んでいるように、悲しい時には慰めるように。
見る人の心の動きに添えるように、敢えてそうしました。
大人の方のお部屋のインテリアにもなじみます。

ひと針ずつ刺したこぎん刺しと、
丸みのあるフォルムのテディベアで、
手に取ってくれる方が、自分はひとりじゃない、ということを感じていただけたら嬉しいです。

そして私も。
私のベアやベアグッズを通して、誰かとのご縁がつながっているので、
今はとても幸せで、感謝の思いでいっぱいです^^

今日も読んでくださり、ありがとうございます。

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