こぎん刺しのテディベア作家 kogin*bear style こひろ

コレクションしたくなる、大人のための心のともだち。青森県津軽地域の こぎん刺しを使ったテディベア作家のブログ。販売先・イベント出展情報・問合せ先は各ブログ記事末尾をご覧ください。

ひと針ずつ、こぎんを刺し進めるように。

おはようございます。
こぎん刺しのテディベア、ベアグッズ製作の、kogin*bear style こひろです。

 

1月も半分を過ぎました。

正月休みも終わって、仕事も始まり(製作の仕事は2日から始めていましたが)、

兼業作家の状態が再開しました。

起きてから製作活動、朝はこうしてブログやInstagramを投稿してから仕事に行き、

昼休みに少しこぎんを刺して、夕方帰ってきたら家事をして、食事をしながら新聞(日本語と英語)をじっくり読みます。

 

平日は時短勤務とはいえ、製作にかけられる時間が少なく焦ります。

加えてここ最近は体調が悪くて無理ができません。

朝はこぎんを刺すことくらいしかできない状態。

ネットの記事で読んだのですが、

産休・育休を終えて復帰する場合、子育て中の仕事は復帰前と比べないことが大切とのことでした。

子育てはしていないのですが、私は兼業作家で、専業の方と比べるとどうしても

時間などに制限が出てしまいます。

もちろん、カバーする工夫はしていますが。

 

本当にしたいことに時間が割けないもどかしさはとても強いのですが、

専業の状態と比べないことも大切なのかなと思います。

 

専業化に向けて、準備段階に入っているのですが。

好きなことで仕事にする、ということは、本当に一歩一歩の歩みだと実感しています。

大きな企業が大量生産して大量販売する市販品と違って、

私が一人で作り、ブログやイベントでのつながりを通して、少しずつ、好きになってくださる方や応援してくださる方を増やしていくという仕組みです。

(これは私に限ったことではなく、自分で仕事をするということはそういうことだと考えています)

目指す道が遠すぎるように感じることもありますが、

一人で仕事をしていても、一人ではなく無数の人に支えられているんだ、ということを実感する機会も増えます。これは会社で仕事をしていると分からないことでした。

少しずつ針を進めるように、前に進んで行くことが大切なのかもしれません。

 

こぎん刺しの総刺しは、雪景色をイメージしたものに見えると思うことがあります。

これは今刺しているこぎんで、1chiさんの虹色コングレスに、白の糸で伝統の模様を刺したものです。

赤系の布に刺すと、雪が降る冬の華やかさを表しているみたいですね。
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古作のこぎん刺しは、黒に近い紺色の麻布に、

白の糸で刺しています。

色が違いますがこんな感じが近いでしょうか。

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雪山を遠くから見ると、白い雪の間に木々が黒く見え、こんな感じになります。

 

今日も読んでくださり、ありがとうございます。
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★kogin*bear style 活動情報★

【イベント】
■2017年12月1日~2018年1月29日
「おやつを楽しむ豆皿と こぎんコースター展」
時間:10:00~16:00
※休み→土日祝・12/29~1/8
場所:space mizuiro.inc
青森県青森市新町1-8-12 2階
http://mizuiroinc.com/

★iichi(いいち)出品中。
「kogin*bear style」SHOPのURLはこちら★
https://www.iichi.com/shop/koginbearstyle
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オーナメントベア、総刺しこぎんクマなど。
クレジットカード使えます。
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【kogin*bear styleの商品に会えるお店】
津軽工房社
青森県弘前市元寺町52
http://tsugarukoubosha.jimdo.com/
■コミュニケーションショップ どて箱
青森県弘前市土手町112-1
http://www.alpha-td.co.jp/dote.html
■La Pomme-ラ・ポム 青森県産品ショップ&ネイルサロン&エステサロン
弘前市土手町65
営業時間9:30~18:30 木曜定休
https://www.facebook.com/LaPommeAomori?pnref=story

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