こぎん刺しのテディベア作家 kogin*bear style こひろ

コレクションしたくなる、大人のための心のともだち。青森県津軽地域の こぎん刺しを使ったテディベア作家のブログ。販売先・イベント出展情報・問合せ先は各ブログ記事末尾をご覧ください。

アーティストかクリエーターか。と言う問題。

おはようございます。
こぎん刺しのテディベア、ベアグッズ製作の、kogin*bear style こひろです。

 

英語のプロフィールを書いていて、artist かcreater か、どちらを書くかで悩みました。

結論から言うと「両方の要素を持つ」です。

 

そのことについて触れたブログもありました。

アーティスト志向なら他人を気にせず自分の世界観をぶっぱなせよ〜クリエイターとアーティストの違い : 好きを仕事にする大人塾「かさこ塾」塾長・カメライター・セルフマガジン編集者かさこのブログ

※ブログは読んでますが、私は塾生でも関係者でもありません。

 この記事には下記のようにあります。
「クリエイターとは自分のスキルを売り
お客さんに役立つ作品を作ってあげること。
アーティストとは売れる売れないに関係なく
お客さんの意向は無視し
自分が作りたいものを作ること。

どっちでいくのか?
その両方なのか?
ちゃんと決めないと。」

 

どういうスタンスで製作をするのか決める必要はあると思います。

「自分の作りたい物・表現したい物を作る」ことと、「相手に求められた物を作る」ことは、私の中では矛盾していません。

 

販売できるかは別にして、単純に「作りたいからつくる」ことはあります(仕事で作っていると、あまり逸脱はできないのですが)。

 こちらの豆ぐまもそう言う類の製作です。
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 むしろ、「今直接販売と関係ないもの」を作ることで、製作の幅が広がるように思います。

例えば「こう言う感じの模様はできますか?」「こんな風にしたい」と言ったご希望に応えられる提案ができるようになると考えています。

お客様の要望に自分の知識や技術を活用して応えるというのも喜びなんです。

「伝統のこぎん刺しで、こんなことまでできるんだ!」と思っていただけるのはとても嬉しいことです。

 

作りたい物を作ることも、求められた物を作ることも私はどちらも楽しんでいます。

だからアーティストとクリエーター、両方の要素があるのでしょう。

 

定番商品となったツキノワグマ

そもそもツキノワグマはテディベア作りを始めたころから居る定番。

友達がリ●ックマが好きで、チャイロイコグマちゃんが好きな様子だったので、

じゃあこぎんテディでツキノワグマを作ってみようかと思って試したのが始まりです。

 

足裏の模様がちょっと違います。

色違いも出るかもしれません。
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今日も読んでくださり、ありがとうございます。
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★kogin*bear style 活動情報★

【イベント】
■2017年12月1日~2018年1月29日
「おやつを楽しむ豆皿と こぎんコースター展」
時間:10:00~16:00
※休み→土日祝・12/29~1/8
場所:space mizuiro.inc
青森県青森市新町1-8-12 2階
http://mizuiroinc.com/

★iichi(いいち)出品中。
「kogin*bear style」SHOPのURLはこちら★
https://www.iichi.com/shop/koginbearstyle
※ 購入には会員登録が必要です。
オーナメントベア、総刺しこぎんクマなど。
クレジットカード使えます。
facebookページの「購入する」ボタンからも飛びます。
【kogin*bear styleの商品に会えるお店】
津軽工房社
青森県弘前市元寺町52
http://tsugarukoubosha.jimdo.com/
■コミュニケーションショップ どて箱
青森県弘前市土手町112-1
http://www.alpha-td.co.jp/dote.html
■La Pomme-ラ・ポム 青森県産品ショップ&ネイルサロン&エステサロン
弘前市土手町65
営業時間9:30~18:30 木曜定休
https://www.facebook.com/LaPommeAomori?pnref=story

★製作依頼・注文・問合せはメールからおまちしています♪