こぎん刺しのテディベア作家 kogin*bear style こひろ

コレクションしたくなる、大人のための心のともだち。青森県津軽地域の こぎん刺しを使ったテディベア作家のブログ。販売先・イベント出展情報・問合せ先は各ブログ記事末尾をご覧ください。

最近の製作について。

 最近はオーダー品と夏に向けての納品の準備、

そして毎週日曜に新作載せる予定のiichi用の製作をしております。

 

おはようございます。
こぎん刺しのテディベア、ベアグッズ製作の、kogin*bear style こひろです。

 

オーダーいただいたベア(左)です。

バッグチェーンをご希望で取り付けましたので、後ほど完成の連絡をする予定です。
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Instagramにも載せましたが、

Annkoginさんの紫の染め糸を使いました。

てこなこを刺していますが、少しミステリアスな大人な雰囲気。

色味が画面によって変わるようなので、完成品は委託先へ納品など、直接販売を予定しております。
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 facebookの個人ページの方で、こぎん刺しやベアに歌や句をつけて紹介していました。

大学で専攻したわけではないので、
解釈などに正しくないことがあるかもしれないのですが、
日本美術や詩歌、俳句などが好きです。

 

最近はそういった文学作品自体あまり読むこともないので、
学生の頃に読んでいたものがふと頭に浮かぶことがあるという感じです。
よく出てくるのが百人一首与謝野晶子の『みだれ髪』で。
百人一首はともかく、『みだれ髪』はなんだかんだで印象に強く残っていたのだと思います。
(普通に読んでいた感じで、特に共感できるとか、大好きだったとかはないのですが)

便利なんだか不便なんだかわからないですが、
「これたしかこういう句だけど、誰のかわからない」と思った時、
ネットで検索すればすぐに調べられます。
解釈などは出典に注意する必要があると思いますが。

 

美術鑑賞は、気が向いた時に見に行く程度です。
どちらかというと西洋のものよりも日本のものが多いかもしれません。

初めて自分がきちんと見た展覧会は、東山魁夷でした。
中学1年の頃で、(部活で)絵を習い始めた頃、地元の美術館で開催された企画展を
見に行ったように記憶しております。
白樺や湖、雪景色など、私の出身の北海道の風景を連想する景色が描かれており(実際は北欧で描かれたもののようですが)
親しみというか強い共感を覚えた記憶があります。
緑や青を基調とした色彩は、見ていて非常に安らぎを感じますし、
京都の桜や雪景色を描いた景色は、日本らしい情緒を感じました。

 

特に意識して学ぼうと思っているわけではないのですが、
自分の中に自然に蓄積されたものが、製作にも影響しているのかなとは思います。

 

今日も読んでくださり、ありがとうございます。
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