物語が生まれそうな夜の海。
真っ暗な中、波打ち、
時折、月明かりや漁船の灯りで波が光る。
そんな、夜の海を表現したこぎんクマ。
ラメ入りのミニチュアファーに、
黒に紺のこぎん刺し。
実際は画像より真っ黒！
頭とお尻に入ったグラデーションのこぎん刺しがかわいいアクセント！
おはようございます。
こぎん刺しのテディベア、ベアグッズ製作の、kogin＊bear style こひろです。
夜の闇に沈みながらも、確かにそこにある海。
真っ暗になって海は見えなくなっても、潮騒や漁船や灯台、月明かりに照らされると、
確かにそこにあることがわかった。
このシリーズのクマは、私が子供のころに親しんできた北海道の日本海をイメージしました。
冬の海、夏の海、夜の海で3部作です。
夜の海で一番覚えているのは、祖母の具合が本当に悪くなったときのこと。
祖母の家で、両親も伯母も看病することになり、子供だった私は一人で居間で寝ることになった。
いつもそうであるように波音が一晩中聞こえた。夜も昼も、海はそこにあって、波は寄せては返し。
なんだか守られているような気がしたのでした。とても大きなものに。
今日も読んでくださり、ありがとうございます。
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