桜の名所として全国どころが海外にまで知られる弘前城公園が、桜の満開の期間封鎖されるという衝撃的なニュースが流れました。
新型コロナ流行でさくらまつりが中止になりましたが、それでも見に来る人で混み合う事が予想されるためだそうです。
桜ミクなどオンライン上での関連イベントはあるようですが、開花情報発信も中止だそうです。
これにより外から訪れる人だけでなく、地元の人も公園の桜を見ることさえできなくなりました。
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3月の三連休に都内で花見をした人がいたと報道されたこと、自粛疲れで旅行する人がいると報道されたこと(「報道」によって知ったので私は見てきたわけではありませんので断定はしません)、
上野公園などでも封鎖されたことが前例になったのでしょうか。
（上記のことが関係なくても、昨日あたりから青森や弘前でも感染者が確認され始めましたので、いずれにしても封鎖にはなっていたかもしれませんが）
おはようございます。
こぎん刺しのテディベア、ベアグッズ製作の、kogin＊bear style こひろです。
今年の花見自粛で、本当の花見の意味について思うところもあるがしれません。
桜の名所に観光客が国内外から押し寄せること、地元の人はみんな歓迎していたのでしょうか。
私が弘前に住んでいた時は、観光客の行くところと自分の生活圏は重ならないので全く気にしてませんでしたが、規模が大きくなりすぎて楽しめなかったり、不快な思いをした方もいるかもしれません。
場所を問わず、桜を見るだけでなくわざわざ場所取りをして宴会したり、周囲に配慮せず写真を撮る人がいて嫌な思いをしたり。
「これなら観光来なくていいのに…」と感じていた人もいるかもしれないと思います。
インスタ映えとか、限定グルメとか。
どこでも、そう言うものを求めて一種の狂騒となっていた感じのあるレジャーや観光。
話題のスポットめぐりではなく、自分の住む街にあるよさを静かに味わう。
そんな大切さに気付くべきではないでしょうか。
コロナ騒動が収まったら、どういう形が望ましいのが。
そういうことを考えるきっかけにもなるかもしれません。
少なくとも今は「わざわざ遠くから訪れること」は慎まないといけません。
幻になってしまった2020年の桜のこぎんクマ。iichiでおうち探し中。
きれいな桜が、上品で甘いこぎんのくまになってずっとあなたのそばに。
今日も読んでくださり、ありがとうございます。
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