先日、古作の組合せで図案を作りました。
馬の轡と疋田。
疋田とは鹿の子模様、つまり、馬と鹿。です。
おはようございます。
こぎん刺しのテディベア、ベアグッズ製作の、kogin*bear style こひろです。
企業ラグビーがテーマのドラマ「ノーサイドゲーム」を今さら見てました。
その主題歌が「馬と鹿」(米津玄師)ということで、こぎん模様で表せることに気づきました。
このタイトル、侮るイメージではなく、届くかどうかわからない目標でも頑張って引き寄せる、どうなるかわからないけどやりたいことをやる、といったような、応援できる、愛せる「馬鹿」というイメージがありました。
赤字の上弱い企業ラグビーチームが強くなり、地元に愛されるチームになり、協会まで変えていこうとするという話なので、慣習やいままでの「常識」から見たらそれこそばかげたことなのかもしれません。
この模様、前からイメージはあったのですが。
最初は片側に糸囲みの馬の轡の連続を、反対側に疋田を配置する予定でしたが、斜線状に並べてみることにしたのです。
流れるようなイメージがよりクールになりました。
このこぎんを使って、今製作中のものがあります。
小さな作品がメインの私からしたらかなり大物。こぎんを刺すのもなかなか大変です。
作ってどうするのかといわれればそれまでのような気がする。
だけど、作ってみたい。
その一心で作っています。
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