こぎん刺しのテディベア作家 kogin*bear style こひろ

コレクションしたくなる、大人のための心のともだち。青森県津軽地域の こぎん刺しを使ったテディベア作家のブログ。販売先・イベント出展情報・問合せ先は各ブログ記事末尾をご覧ください。

同じ模様を集めてつくる。

昨日は紗綾型ばかりひたすら刺していました。

全体に刺す模様に加え、右上のようにライン状にして囲み模様を入れるパターンもありますね。
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同じ模様だけを使って総刺しこぎんクマを作ったらどうだろう。

最近ちょっと取り組んでみている制作テーマです。

 

おはようございます。
こぎん刺しのテディベア、ベアグッズ製作の、kogin*bear style こひろです。

 

こぎん模様って、同じ名前がついていても形が違うこともあるし、

同じ模様に複数名前があることもある。

そんな面白さにふと気づいて、特にバリエーションが豊富と感じる「うろこ型」を集めてみたのがこちらのクマ。

「うろこづくし」というタイトルで夏をテーマにしました。
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こんなにもいろいろなうろこ型があるんだなと改めて思いました。

とりわけ顔と胴体の三角形が、はっきりと鮮やか。

うろこは蛇や龍のうろこをかたどった模様で、金運向上や魔よけに効果のある縁起のよい模様!

貝殻と一緒に。 さわやかな若武者のような印象で、夏向けインテリアにも似合います。

www.iichi.com

 

もともと、日本の伝統模様には興味がありました。

着物は身近にはなかったのですが、手ぬぐいなどの小物や建物などに使われている模様が何の形で、どんな意味があるのか。

調べるほどに、意匠化のおもしろさと模様に込めた願いを感じて興味深くなりました。

こぎん刺しにも、伝統模様が取り込まれていたり、津軽特有の名前になっていたり(かちゃらずとかヤスコ刺しとか)。

刺し子や南部菱刺しの模様も合わせながら考えるとさらに面白いですね。

 

いまは、卍を崩した紗綾型を使ったこぎんクマと、

この季節を、花つなぎで表現したクマも作っています。

順次紹介していくのでご覧いただけたら幸いです。

 

今日も読んでくださり、ありがとうございます。

 

★kogin*bear style 活動情報★

 

 【kogin*bear styleオンラインショップ】

☆オーダー受注は TanoMake(タノメイク)

オリジナルの総刺しこぎんクマを作れます。

https://tanomake.com/shops/105

★iichi(いいち)洗練されたおしゃれな大人向けなアイテムはこちら。
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【kogin*bear styleのクマに会えるお店】
津軽工房社
青森県弘前市元寺町52
http://tsugarukoubosha.jimdo.com/

■La Pomme-ラ・ポム 青森県産品ショップ&ネイルサロン&エステサロン
弘前市土手町65
営業時間9:30~18:30 木曜定休
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■コミュニケーションショップ どて箱(一時閉店中)
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※界津軽様の、宿泊者限定でご利用いただける売店でも総刺しこぎんクマ・こぎんクマスコットを販売しています(青森県南津軽郡大鰐町)。

 

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