今日6月30日は「夏越の祓」。
1年の半分が過ぎたことになるため、これまでの無事を感謝し今後の無病息災を願うために心身の穢れを祓う日とされています。
和歌にも詠まれています。
けふくれば麻の立枝に木綿かけて夏みな月のはらへをぞする
(『千載和歌集』巻第三夏歌 223藤原季通朝臣)
今は新暦の6月30日におこなわれますが、旧暦では夏の最後の日が6月30日だったようです。
みそぎする河瀬にさ夜ふけぬらん返るたもとに秋風ぞ吹く
(『千載和歌集』巻第三夏歌 225読人しらず)
今年はコロナで、2月からこれまでが落ち着かないまま終わってしまったという人も多いかもしれません。
またしばらくは落ち着かない日々が続くと思われますが、少しずつ気持ちを切り替えて生活していけたらと思っています。
新しい子も生まれました。
二色切り替えタイプ。ボディが白で耳や手足、鼻先が黒。
鼻先の色を変えることで、表情に変化が生まれます。
正統派こぎん模様でスタイリッシュ、だけどどこかほのぼのな癒し系。
おうちで癒されてみませんか。
さて。
紺に黒のこぎん刺し。
一番刺しにくい色の組合せですね。
こぎんを刺したことのある人ならわかっていただけるかと!
おはようございます。
こぎん刺しのテディベア、ベアグッズ製作の、kogin*bear style こひろです。
昔、こぎんを刺した着物が古くなってくると、着物全体を藍染して、白糸で刺した部分も黒くなったこぎんがちょうどこんな色合い。「アバこぎん」といって年配の人が着たこぎんだそうです。が、染めるのではなくそのまま刺してます。
ブログのタイトルはX の曲名です。
でも本当にその通り、サディスティックな試みでしかない!
図案をみないでも刺せる模様を選んでいます。
こんな感じの、鼻が白いクロクマを全部こぎんで刺してみたいと思ってはじめました(笑)。
アクセントのために紺と白での裏模様も入れようかなと思っています…!
イメージとしては、上に挙げたリンクのクマの白黒が逆のタイプになります。
こぎんテディの くろすけ18 | ハンドメイドマーケット minne
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