こぎん刺しのテディベア作家 kogin*bear style こひろ

コレクションしたくなる、大人のための心のともだち。青森県津軽地域の こぎん刺しを使ったテディベア作家のブログ。販売先・イベント出展情報・問合せ先は各ブログ記事末尾をご覧ください。

【製作日記】ウシの色! と、べこ餅の話。

今日7/21は、こぎん刺しを取り入れたテディベア第1号が生まれた日。
足底にワンポイントで「花こ」の模様を入れた黒いベアでした。
その子はまだうちにいます。2011年生まれなので今年で9歳になります。

こぎん刺しのテディベア作家としても9年目。

 

その後の2013年の2/9に、現在のメインアイテムの総刺しこぎんクマが生まれました。
ミニチュアファーで作っていましたが、全身こぎんにしたりレザーなど違う素材を取り入れたり。
ウシやサルができたり。
十二支シリーズ挑戦中です。

 

…もう少しできてから改めて載せた方がよさそうですね(笑)。
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おはようございます。
こぎん刺しのテディベア、ベアグッズ製作の、kogin*bear style こひろです。

 

みなさまはウシというとどんな色を想像しますか?

私は白黒の乳牛ホルスタインです。

人によっては黒一色の牛を想像する人もいるようで、やはり北海道出身だから…でしょうか。

白黒ぶちの牛って、牛乳のパッケージにも書かれているしひとめでウシ! とわかりそうなので。

 

ウシのこぎん模様はもちろん「べこ刺し」。
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 …べことは牛のことですが、これのどこがどう牛なのかは謎です。

真ん中の部分が足跡の形に似ているからともいわれるのですが。

 

ちなみに、青森と北海道に「べこ餅」というお菓子があります。

北海道も函館や小樽など主に日本海側の方かもしれません。

私も 昔、よく食べてました。黒っぽい茶色で葉に包まれていて、甘いのですが中には餡などは入っていませんでした。

形や味から、たぶんこちらのべこ餅ではないかと思われます。

gourmet.hakonavi.ne.jp

 

青森では、色が鮮やかで断面に花などの絵が描かれているものが多いようです。

べこ餅、米粉を使っているからとか固めた形が「べこ(牛)」に似ているからともいわれます。 

 

 

今日も読んでくださり、ありがとうございます。

 

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