こぎん刺しのテディベア作家 kogin*bear style こひろ

コレクションしたくなる、大人のための心のともだち。青森県津軽地域の こぎん刺しを使ったテディベア作家のブログ。販売先・イベント出展情報・問合せ先は各ブログ記事末尾をご覧ください。

いつか表現したい世界観

原田マハ氏が初めて見て、衝撃を受けた絵画がピカソだったという。

10歳の頃に大原美術館ピカソの「鳥籠」を見て、「ものすごく下手くそだ」という衝撃を受けたという。

その印象を「下手くそパンチを思いっきり浴びた気分」と表現されている。ピカソの絵は「下手」でありながらものすごく伝わってくる強烈な何かに共鳴したのだろうと想像できる。

(原田マハ『いちまいの絵 生きているうちに見るべき名画』 集英社新書 2017年)より

 

おはようございます。

こぎん刺しのテディベア、ベアグッズ製作の、kogin*bear style こひろです。

 

自分の場合、子供の頃に見て強く印象に残っている絵とは何だろうかと考えてみました。

私が初めて見た美術展で、印象的だったのは東山魁夷。かもしれない。

中学1年の頃だったと思う。青や緑が印象的な絵画で、実際にありそうな美しい風景なのだけど、あまりに美しくて理想にしか存在しない世界だと感じました。

 

東山魁夷展、東京でも見ることができたんですよね。

 2018年に国立新美術館での企画展に行くことができました。

kurosuke3796.hatenablog.com

 

過去に 実際にminneで、浮世絵かモネの世界を表現したコラボ作品を募集していたことがありました。

もし私が、美術館や美術展をテーマに製作をするなら、

東山魁夷の、静かな青や白、みどりの世界を表現したこぎんクマやウサギを作りたい。

そう思っています。

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大正昭和の東京を版画で描いた、川瀬巴水(かわせはすい)も好きです。

 

★kogin*bear style 活動情報★ 

■「カラフル展」
会期:2021年5月27日(木)~6月6日(日) 11:00-18:00

※今後も変更の可能性があります。
会場:galleryIYN
大阪市北区中崎西1丁目8-24
JR大阪駅徒歩10分
阪急梅田駅徒歩7分
大阪メトロ「中崎町」駅徒歩2分

https://www.gallery-iyn.com/

 

 【kogin*bear styleオンラインショップ】

☆オーダー受注は TanoMake(タノメイク)

オリジナルの総刺しこぎんクマを作れます。

https://tanomake.com/shops/105

★iichi(いいち)洗練されたおしゃれな大人向けなアイテムはこちら。
https://www.iichi.com/shop/koginbearstyle

★minne キュートで親しみやすいアイテムはこちら。
https://minne.com/@koginbear516

 

【kogin*bear styleのクマに会えるお店】
津軽工房社
青森県弘前市元寺町52
http://tsugarukoubosha.jimdo.com/

■La Pomme-ラ・ポム 青森県産品ショップ&ネイルサロン&エステサロン
弘前市土手町65
営業時間9:30~18:30 木曜定休
https://www.facebook.com/LaPommeAomori?pnref=story

 

※界津軽様の、宿泊者限定でご利用いただける売店でも総刺しこぎんクマ・こぎんクマスコットを販売しています(青森県南津軽郡大鰐町)。

 

【ホームページもご覧ください】

★kogin*bear style ホームページ
https://koginbearstyle516.jimdofree.com/

☆こぎん刺し紹介サイト
KOGIN LAB & SALON by kogin*bear style
https://koginlab.jimdo.com/
(English only)

★製作依頼・注文・問合せは、下記問合せフォームからどうぞ♪
https://koginbearstyle516.jimdofree.com/%E3%81%8A%E5%95%8F%E3%81%84%E5%90%88%E3%82%8F%E3%81%9B/