こぎん刺しのテディベア作家 kogin*bear style こひろ

コレクションしたくなる、大人のための心のともだち。青森県津軽地域の こぎん刺しを使ったテディベア作家のブログ。販売先・イベント出展情報・問合せ先は各ブログ記事末尾をご覧ください。

じつは古文書読めます。

先日みてきた江戸東京博物館での展示「大江戸の華ー武家儀礼と商家の祭」。

 

kurosuke3796.hatenablog.com

 歴史関係の展示では古文書の展示もある場合があります。

大学の専門(日本近世史…おおまかに江戸時代)の関係で、江戸時代の文書なら読めます。だいぶ忘れてると思いますが、まだ読めるようで安心(笑)。

 

おはようございます。

こぎん刺しのテディベア、ベアグッズ製作の、kogin*bear style こひろです。

こちらは展示されていた文書のひとつ。黒印状。

おおまかな内容は重陽(9月9日)に将軍へ献上された小袖のお礼。
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今は研究からは離れているので、読めても特に使えることはありません…

ただ、展示を見るのにより楽しめたり、テレビの歴史番組でも解説を聞く前に内容がわかったりすることはあります(字幕なしで英語が聞き取れるのに似た感じ)。 

 

研究自体も、古文書つまりくずし字が読めなくても論文は書けます。

翻刻(活字に直すこと)されている史料も多いですし、卒業論文ならそれで充分かと。

ただ、自分で原文書を読んだ時の迫力はやっぱり違う気がします。

そんなこともあって、大学生のうちに練習して読めるようになりました。

 

活字になった資料を読んで文体を覚え(大体言い回しは決まっている)、くずし字辞典があるのでそれを参照しながら字のくずし方の特徴を覚えていきました。

地名など固有名詞は、地名辞典などを参照します。

その繰り返しでだんだんコツがわかり読めるようになっていきます。

 

よく聞かれたのが、書道など自分で書くほうは得意なのか? ということ。

人によりますが私は苦手です。

(むしろ自分で書いた文字が後で読めないことも多い)

 

★kogin*bear style 活動情報★ 

第3回こぎんcafe祭
会期:2021年9月11日(土)、12日(日) 10時~18時(最終日17時まで)
会場:ギャラリーろくさん(東京都板橋区山東町54-2)
https://kogin.cafeblog.jp/202109.html

 

「サツパン2」
会期:2021年10月29日(金)-31(日)11-17時(最終日は14時)
会場:Continental gallery(札幌市中央区南1条西11丁目コンチネンタルビルB1階
地下鉄 東西線 西11丁目駅 出口2 徒歩3分)

 

 

 【kogin*bear styleオンラインショップ】

☆オーダー受注は TanoMake(タノメイク)

オリジナルの総刺しこぎんクマを作れます。

https://tanomake.com/shops/105

★iichi(いいち)洗練されたおしゃれな大人向けなアイテムはこちら。
https://www.iichi.com/shop/koginbearstyle

★minne キュートで親しみやすいアイテムはこちら。
https://minne.com/@koginbear516

 

【kogin*bear styleのクマに会えるお店】
津軽工房社
青森県弘前市元寺町52
http://tsugarukoubosha.jimdo.com/

 

※界津軽様の、宿泊者限定でご利用いただける売店でも総刺しこぎんクマ・こぎんクマスコットを販売しています(青森県南津軽郡大鰐町)。

 

【ホームページもご覧ください】

★kogin*bear style ホームページ
https://koginbearstyle516.jimdofree.com/

☆こぎん刺し紹介サイト
KOGIN LAB & SALON by kogin*bear style
https://koginlab.jimdo.com/
(English only)

★製作依頼・注文・問合せは、下記問合せフォームからどうぞ♪
https://koginbearstyle516.jimdofree.com/%E3%81%8A%E5%95%8F%E3%81%84%E5%90%88%E3%82%8F%E3%81%9B/