こぎん刺しのテディベア作家 kogin*bear style こひろ

コレクションしたくなる、大人のための心のともだち。青森県津軽地域の こぎん刺しを使ったテディベア作家のブログ。販売先・イベント出展情報・問合せ先は各ブログ記事末尾をご覧ください。

10年で変わったこと・変わらなかったこと

はてなブログ10周年特別お題「10年で変わったこと・変わらなかったこと

10年といえば、こぎん刺しのテディベア第1号が生まれて今年で10年目になります。

つまり10周年記念日(私は第一号ができた日を”創業記念日”にしています)。

10年で変わったこと・変わらなかったことといえばそういう話になるのですが…

 

おはようございます。

こぎん刺しのテディベア、ベアグッズ製作の、kogin*bear style こひろです。

 

こぎん刺しを使ったテディベア製作、という点は変わっていません。

模様の選定やこぎん刺し、縫製まで一人でしています。

一人でやるのでどうしても大量にはできません。

こぎん部分だけでも外注を考えるべきなのかもしれませんが…

 

変わったことといえば、クマ以外の動物も作るようになったことですが。

こぎん刺しに動物モチーフを組み合わせる、というのを作風の原則にしたので、

模様だけのコースターなどは販売用からは外しました。

 

基本的に誰が刺しても同じ模様になるものです。

しかも私は伝統模様を使うことにこだわっています。

 

どこで個性を出すか、というと、仕上げなのだと思っています。

使う模様でも材料でもなく。

 

まあ、模様は「これが刺せたらすごい」という難しいのもありますが、基本的にはそこじゃない。

紺に白などの単色ではなく、珍しい材料を使ったらいいかというと、そういう話ではないですよね。

模様をどう活かすか、何に仕立てるかが個性の出し方なんじゃないかなと思います。

あくまでこれは私の考えですけど。

現に、私の作る総刺しこぎんクマたちは同じ型紙でも、どれも全然違います。

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10年前と比べると、変わらなかったことの方が少ないくらいいろいろ変化はあるものです。

大人になると、基本的なことは変わらないのかなと思います。

よく言われますが、木で例えると根や幹の部分は変えずに、枝葉の部分を時代や状況に合わせて変化させていくのが長く続く仕事のコツとか。

人も同じなのかもしれません。

流されてばかりいると自分がない人だし、あまりに周りの状況が読めないと取り残される。

 

いつも読んでくださりありがとうございます。

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