こぎん刺しのテディベア作家 kogin*bear style こひろ

コレクションしたくなる、大人のための心のともだち。青森県津軽地域の こぎん刺しを使ったテディベア作家のブログ。販売先・イベント出展情報・問合せ先は各ブログ記事末尾をご覧ください。

総刺しこぎんクマは●●を見て思いついた。

目鼻がないシルエットだけのテディベア「総刺しこぎんクマ」。

2016年に誕生し、kogin*bear styleの代表作に。

 


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20cmサイズ
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頭や手足は動かせるので、

目鼻はつけてなくても、ポーズでさまざまな表情を伝えてくれるようです。

 

実はモデルがいました。

 

おはようございます。

こぎん刺しのテディベア、ベアグッズ製作の、kogin*bear style こひろです。

 

モデルになったのはマネキンでした。

某アパレルショップのウィンドウに、おしゃれなマネキンがありまして。

目鼻はなく黒一色に和柄の服を着ていて、当然ながらポーズだけで雰囲気を出していました。

それがすごくスタイリッシュで印象に残りました。

犬服用のマネキン(というかシンプルな犬型のぬいぐるみ)もあったので、そこからテディベアを作ろうと思ったのです。

 

最初はこぎんは入れず、毛足のないコットンの生地で作ってみました。

(この時はこぎん刺しをまだ始めていなかったのです)

総刺しこぎんクマ同様、頭と胴体、足を和柄の布、ほかは黒で作りました。

最初は本に載ってた型紙を使ったのですが、モヘア用だからか完成品が細くなりすぎました。

モヘア用だと毛足がある分、膨張するので型紙が細く作られていることも多いのです。

そこで型紙を太めにしないといけないとわかり、丸みを帯びた太めの型紙で作って現在のパターンにいたるわけです。

(ということで型紙もオリジナルです)

 

ちなみに。

今は「トルソー」「ボディ」の方がよく聞く印象があります。

しかしマネキンとトルソーは別の物らしいです。

マネキンは頭や手足がある人形型のディスプレイツールで、

トルソーは手足がなく胴体部分のみ、とのこと。

 

いつも読んでくださりありがとうございます。

★kogin*bear style 活動情報★ 

【出展予定】

■東京手づくり博
会期:2022年7月26日(火)-7月31日(日) 
会場:西武渋谷店(150-8330 東京都渋谷区宇田川町21-12)

 

 【kogin*bear styleオンラインショップ】

☆オーダー受注は TanoMake(タノメイク)

オリジナルの総刺しこぎんクマを作れます。

https://tanomake.com/shops/105

★iichi(いいち)洗練されたおしゃれな大人向けなアイテムはこちら。
https://www.iichi.com/shop/koginbearstyle

★minne キュートで親しみやすいアイテムはこちら。
https://minne.com/@koginbear516

 

【kogin*bear styleのクマに会えるお店】
津軽工房社
青森県弘前市元寺町52
http://tsugarukoubosha.jimdo.com/

 

※界津軽様の、宿泊者限定でご利用いただける売店でも総刺しこぎんクマ・こぎんクマスコットを販売しています(青森県南津軽郡大鰐町)。

 

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★kogin*bear style ホームページ
https://koginbearstyle516.jimdofree.com/

☆こぎん刺し紹介サイト
KOGIN LAB & SALON by kogin*bear style
https://koginlab.jimdo.com/
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