心霊現象についての私見。 - こぎん刺しのテディベア作家 kogin＊bear style こひろ

今年はこれが外れてる…！

別に怪しい本でもなんでもなく、幽霊や前世の記憶といった現象を現代の科学で追ってみるという内容で普通に面白いです。

おはようございます。

こぎん刺しのテディベア、ベアグッズ製作の、kogin＊bear style こひろです。

前にTwitterで、とある場所の心霊現象についてツイートしたところ、「それはデマですよ」といわれて答えに困ったことがあります。

困った理由は下記。

・こういう現象は科学的根拠はない事が多いのでほぼデマと言える。

・しかし、そういう噂がある、という事実自体に意味のあるものだと思う。

根拠の不確かなデマなのは否定できないが、根拠がなくても「そういう噂がある」ことが心霊現象の性質と言えると思ったから。

まあそんなことをツイッターで初めてコメントしあった人（もちろんFF外）にぶつけるのもどうかと思い、そのまま流してしまいましたが。

怪談話は、平安時代の説話集に載ってるものをはじめ、民話や言い伝え、学校の怪談のような、少なくとも昭和以降の都市伝説的なものまでいろいろあると思います。

こういう話は人のいるところ事件のあるところに起きるもので、誰となく語り継がれるものだと思う。

「過去にここでこういうことが起きた。だからここでは今もこういうのが目撃される」

といった話をいくつか聞くと、なにもないことまで怖いように感じられる。

そもそもそういう話の舞台になるのは墓地や廃墟など、あまり気持ちのいい場所ではないことが多いから。

そこで過去に悲惨なことが起こった…とくると、気味の悪さはさらに高まる。

上記にあげた本でも、幽霊の出るといわれる建物に機材などを持ち込んで撮影したところ、暗い場所での見間違い聞き間違いが幽霊話になっていったのだろう、ということだった。

（それでも解明できないものは残ったが、いずれ科学が進めば解明できるかもしれないと）

大抵こういう話の出どころははっきりしない。また「わざわざ見に来た人たち」が何かを体験してそれを周りに広め、そのうちに尾鰭がついて話が変わってきていることも多い。

ところで物理的に人がいない空間でも、人が集まればその手のうわさは広まるのだろうか？　と思った。

デジタルツインという、リアルに存在する街をネット上にそのまま再現したものがある。

デジタル上でアクセスするものだけど、そういう場所でも何かしらの心霊現象的なものは起こるのだろうか？　と。

個人的には何か起こる可能性はあり得ると思う。もちろん霊が見えるとかではなく、デジタル上のバグや謎の現象のようなものだと思う。

操作しているのが人である以上、「ここは何かある」という感情がある人たちがいたら、おもしろおかしく取り上げる人たちも巻き込みながらその話は広まっていって、噂のように定着する。

逆に醒めた感じで傍観している人たちもいる。

リアルでの怪談話と同じような状況が起こるような気はする。

いつも読んでくださりありがとうございます。

★kogin＊bear style 活動情報★

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■東京渋谷手づくり博
会期：2022年7月26日(火)-7月31日(日)
時間：10:00～20:00(最終日は17時まで)　
会場：西武渋谷店A館7階催事場

（150-8330　東京都渋谷区宇田川町21-12）
http://amulet-blog.cocolog-nifty.com/atelier/

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