おととい、きのうの東北地方での大雨は大変でしたね。
夜には上がって夏祭りもできた地域もあるみたいでしたが、冠水なども起こったと聞いています。
交通機関に影響も出たので、予定が狂った方もいらっしゃるかもしれません。
また氾濫で被害も出た地域もあるそうで。
お見舞い申し上げます
きのうは関東でも雷雨でした。幸い被害はこれと言ってなかったものの、
ラジオにノイズが入りっぱなしでした。
おはようございます。
こぎん刺しのテディベア、ベアグッズ製作の、kogin*bear style こひろです。
さて。
新潮文庫の夏の100冊を7月に読破しました。
「読まず嫌い」だった作者も結構いたことがわかりました。
ヴェルヌ・波多野完治訳『十五少年漂流記』が意外と面白かった。
これ小学生の頃に小学●年生向け推薦図書みたいなのに入っていて逆に読まなかった記憶が…
国語の文章題とかで読んだらおもしろくて全部読みたい! と思うこともあるのに、推薦図書や課題図書になると一気に読む気が失せる現象、なんなんでしょうね。
夏の文庫読書キャンペーンで読み始めたのは高校生位からでしたが、これはそんなに嫌ではなかったです。むしろどれだけ読めるか楽しんでやってました。
今は集英社文庫のナツイチを読んでいます。
現代小説や話題作がたくさんのラインナップ!
私が読んだのはこちら。
中山七里『アポロンの嘲笑』
東日本大震災後に起きたひとつの殺人事件。被疑者逃走→限られた人員で追跡、捜査…のはずが、福島原発事故にまでつながっていく。
気になっていた作者でしたが予想通り読みごたえがあって面白い。
米澤穂信『本と鍵の季節』
高校の図書委員の男子二人。先輩から持ち込まれる謎を解いていく。
ただの謎解きかと思いきや、一人の家族の秘密をもう一人が知ることになる。
去年の新潮文庫の100冊で知った作家。今年も短編集の『満願』が入っている。
今は恩田陸の『光の帝国 常野物語』を読んでいるのですが…これ昔新潮社のyom yomに載っていたような…。
短編集で途中までしか読んでいませんが、読んだことのある話はなかったような。
新潮文庫の100冊では、辻村深月『ツナグ』の「アイドルの心得」、重松清「ドロップスは神様の涙」はyomyomで読んだことがありましたが。
またゆっくり読んでいきたいと思っています。
いつも読んでくださりありがとうございます。
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