前にも同じような記事を書いた記憶があるのですが
龍に性別はあるのか?
あるという説もあるようです。
十三湊(青森県)の梵鐘の伝説を読んでいたのですが。
京都で作られた夫婦梵鐘が、弘前の長勝寺と五所川原の長円寺に奉納されることになり、日本海航路で運ばれてきたのですが、十三湊に入ったときに嵐にあい船は沈没。
長円寺に奉納予定の雄鐘は発見され引き上げられましたが、雌鐘は行方不明に。
過去に五所川原の立佞武多の題材にもなったみたいで最近読んだのはこれです。
津軽十三湊伝説 白鬚水と夫婦梵鐘 – 一般社団法人 五所川原市観光協会
(立佞武多って歴代のものがあるのだろうかと思って検索した)
そういえば昔、地名辞典で読んだことがあったような…
悲恋とは書いてありますが、不思議な伝承です。
鐘に人格が!?
夫婦梵鐘については、物であっても一緒に作られるなどで兄弟や夫婦というのがあるので、それほど変には思わないのですが…
おはようございます。
こぎん刺しのテディベア、ベアグッズ製作の、kogin*bear style こひろです。
この伝説の中で、見つからなかった雌鐘についている龍を十三湊の龍神が好きになったからという説もあるようです。
龍に雌雄があるのか?
龍は交尾をして子供を産むことはないそうです。鯉が滝を登って、登り切ったものが龍になるからで、出産で増える必要はないそうです。
雄雌はあるという説も。
中国では虹の事を「虹蜺」というそうですが、
虹が雄、蜺が雌とされていたとあります。
こちらのサイトでは、雄雌の見分け方もまとめられてました。
(はてなブログユーザー!?)
雄の方が筋肉質で雌の方がしなやか、ということ。
これにしたがうと、大抵の龍は雄なのではと思われるのですが…
なお、うちのこぎん竜に限らずこぎんぬいぐるみは
基本的に性別設定はしていません。
持つ人が自由に決めたり設定してもらえたらと思うからです。
いつも読んでくださりありがとうございます。
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