題名の件。間違いなく真実だと思うんですが。
コロナ以降から、お店などでトラブルが増えていろいろ話題になります…
今日はその件で思い出した話があります。
おはようございます。
こぎん刺しのテディベア、ベアグッズ製作の、kogin*bear style こひろです。
本好きな人なら覚えがあると思うのですが、書店や図書館に入って買いたかった本が売ってない。せっかく来たからと気になる本を読んでみるものの、ピンとくる本がない。
最近はネット書店や電子書籍、図書館でも予約が可能になったのでこういうことは少ないかもしれません。
高校生の頃、とある古書店に入って上記のようなことがありました。
その古書店、混んでいた記憶がありません。お客は一人いるかどうかくらい。
品揃えは専門書メインとかではなく、いまで言う新古書店的な雰囲気でした。コミックとかもたぶんあったかと。
私も見つけた時は中をざっと見て、とくに買わずに出て。
これあるかなと思って入ったらなくて…という感じの事がありました。
そんな時。
店主に「立ち読みだけで来るならもう来ないで」と言われたのでした。
万引きを疑われたのかと思った私は「いえ、立ち読みだけに来たのではなく、買いたかった本がなかったので」と答えました。
(そしてそのあとは行きませんでした…)
店側の事情としても、立ち読みだけで帰る客が多くて店主も困っていたのかもしれませんし、万引き被害があったのかもしれない。高校生の溜まり場みたいになるのは好まなかったのかもしれません(そこまで人がいた記憶はないのですが…)
ただ、客がいようがいまいが、実際がどうだろうが「立ち読みだけの人は来てほしくない」というのはその店の考えだと思います。今思えば。
後日談ですが、そのことを同級生の友人に話しました。
「私もその店に行ったことあるけど『見るだけでごめんなさい』と声を掛けたら特に問題なかった」と。
私も友人も見た目がそんなに派手とか不良っぽいとかなく、どちらも真面目系の高校生でした。だから見た目で対処に差が出たわけではないはずです。相性とかはあったかもしれませんが。
そういう配慮があるのとないのとではまったく違いますよね。
私は「まず相手に謝る」ということすらしないで言い訳しただけだし。
思えば、弁は立つし自分の意見ははっきり言えるけど、「相手の立場になって考える」という視点が欠けていた私(多分今まで、「自分目線」しかなかったからいろいろ失敗してきたと思う。仕事でも人間関係でも)。
対照的に、わりとおっとりした性格で、周りの人にしっかり配慮をしていたその友達。こういうところでも、「来てほしい客とそうでない客」の分かれ目はあったのかもしれません。
「客だから」と無理難題を言う、気に入らないとなんでもクレームを言うとかは論外ですが、お店であれ何であれ、日頃から相手に配慮を欠かさないというのは大切です。
そういうのが、何かトラブルが起こったときに相手の心象に影響することはあります。
お店が信頼を大切にするのは仕事だから当然ですが、お客の立場になる時にも信頼を崩さないように心がけて行動するのが大切だと思います。
いつも読んでくださりありがとうございます。
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