子どものころのことはほとんど覚えていません。
覚えていても、ばらばらの絵や写真を見るような断片的な記憶です。
たんぽぽの花が咲いていたとか、幼稚園の運動会の時に競技そっちのけで石灰の白い粉で遊んでいたとか(多分この辺が一番古い記憶)。
なんというか、完全に自分の世界に入ってしまうタイプの子どもでした。
だから他の人や友達のことはそんなに覚えていないのかもしれません
名前だけは覚えているんですがね。
(これ一種の病気では…)
昔、親とかに「~歳くらいの頃こんなことがあったの覚えてる?」と聞かれても全くわかりません。おかげで顎を大けがしたとか車から落ちたとかそういう記憶は全くw
ですが、あれはなんだったんだろうという景色や、テレビか何かの場面?と思われることがずっと残っていることはあります。
こういうのに限って誰に聞いてもわからない。
今は検索という便利なものがありますが、意外と出てこない。
ですが、グーグルマップを使うと「この辺にこんなのがあったはず」というものが出てくることがあります。
水車が回っていた蕎麦屋とか、民家の玄関?にかけられていた謎のお面(獅子舞か鬼)とか、ブタのイラストの看板とか、公園の遊具とか。
本当にストリートビューで見つかって「あ、本当にあったんだ」と思うことがあります。
おはようございます。
こぎん刺しのテディベア、ベアグッズ製作の、kogin*bear style こひろです。
この総刺しこぎんクマも、小学生の頃に見た光景をもとに生まれました。
初夏の頃ですが、運動会か遠足があり、校庭に集められていた時のこと。
裏が山だったのですが、そこを見ると1本だけ、白い花が咲いている木がありました。
山桜か何かなのかわかりませんが、とても目立って印象的でした。
そんな、北海道の初夏の緑の中の白をイメージしたこぎんクマです。
「言葉にできないけど印象に残っているもの」ってあると思います。
後で、絵画や写真を見たときに、「ああこれ知ってる」となると自分の一部が誰かと共有できたような気がして少しうれしくなります。
そんなきっかけになるものを作っていけたらいいなと思っています。
今日も読んでくださり、ありがとうございます。
★kogin*bear style 活動情報★
出展予定
「東京渋谷手づくり博」
会期:2023年7月25日(火)~7月30日(日)
会場:渋谷西武
(詳細は改めてお知らせします)
【kogin*bear styleオンラインショップ】
☆オーダー受注は TanoMake(タノメイク)
オリジナルの総刺しこぎんクマを作れます。
https://tanomake.com/shops/105
★iichi(いいち)洗練されたおしゃれな大人向けなアイテムはこちら。
https://www.iichi.com/shop/koginbearstyle
★minne キュートで親しみやすいアイテムはこちら。
https://minne.com/@koginbear516
【kogin*bear styleのクマに会えるお店】
■津軽工房社
青森県弘前市元寺町52
http://tsugarukoubosha.jimdo.com/
※界津軽様の、宿泊者限定でご利用いただける売店でも総刺しこぎんクマ・こぎんクマスコットを販売しています(青森県南津軽郡大鰐町)。
【ホームページもご覧ください】
★kogin*bear style ホームページ
https://koginbearstyle516.jimdofree.com/
☆こぎん刺し紹介サイト
KOGIN LAB & SALON by kogin*bear style
(English only)
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