こぎん刺しのテディベア作家 kogin*bear style こひろ

コレクションしたくなる、大人のための心のともだち。青森県津軽地域の こぎん刺しを使ったテディベア作家のブログ。販売先・イベント出展情報・問合せ先は各ブログ記事末尾をご覧ください。

こぎん刺しを未来へ。

選んでいただけるような、こぎん刺しを使ったアイテムを作り続けることで、

こぎん刺しが、未来につながることになると思うんです。

 

大人の心の友達になりたい。

そんな観点から、なごめるようなかわいさのあるテディベアをこぎん刺しに取り入れています。

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おはようございます。
こぎん刺しのテディベア、ベアグッズ製作の、kogin*bear style こひろです。

 

伝統工芸が廃れる原因としては、

作り手がいないこと、そして使う人がいないことがあげられると思います。

作り手がいなくなるのは、始めるのが難しいとか設備の都合でどこでも気軽にできないということ、

使う人がいない、というのは現代の生活にマッチしていなくて、優れたものなのに使えなくて残らなくなる、ということ。

 

こぎん刺しは専用の針と糸、布(と図案)があれば大体どこでもできます。

図案集は市販されていますし、ネット上にもあります。

糸を切るハサミや図案をおさえる定規、印用の付箋やマステは普通のもので十分です。

キットやワークショップで気軽に始められます。

 

こぎん刺しはヘアゴムなどの小さなものから、バッグまで色々なものに仕立てることができます。

私は、テディベアに取り入れています。

こぎんの伝統の模様に意味を込めた小さなテディベア。

 

応援していただくこと、そばに置いていただくことで、こぎん刺しが将来につながっていくことになると思うんです。

 

こちらは桜。桜は秋の実りを連想させる花。

「田の畔」という農業にちなんだ模様に、桜染めの糸で表現しました。

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夏祭り。

鮮やかな色合いと、てこな・雷紋で夏らしく仕上げました。

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「くるびから」を使った、秋の実りを表したウサギ。

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今日も読んでくださり、ありがとうございます。

 

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■La Pomme-ラ・ポム 青森県産品ショップ&ネイルサロン&エステサロン
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営業時間9:30~18:30 木曜定休
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