2011年からこぎん刺しのテディベアを製作販売して今年で8年。
始めたきっかけは自分からではなく、「やってみたら」と背中を押してくれた方がいたからでした。
その後も、支えて下さる方たちのおかげで続けて来られました。
おはようございます。
こぎん刺しのテディベア、ベアグッズ製作の、kogin*bear style こひろです。
子供の頃から針仕事は好きでテディベア自体は高校生位から本を買って作っていました(ここまでは普通のきっかけ)。
最初は普通のテディベアを作っていました。
テディベアの1日のワークショップに参加して、そこでベアのイベントなどの存在を知って、イベントの共同での出展に誘っていただきました。
はじめて出した私のベアを買ってくださる方がいることが本当に嬉しかったです。
(その前から個人的に作ったベアを見て、これ売れるよ、と言ってくれた人はいましたが、
当時…2010年ころは手作りの物の販路もほぼなく、いやいやまさか…という感じでした)
たくさんのテディベアがいる中で、何か自分だけの個性を出さないと埋もれてしまう。
オリジナリティが欲しいと思って、10年ほど住んでいた弘前のこぎん刺しを取り入れることにしました。
こぎん刺しもその頃は今ほどのブームではなく、手芸店でオリムパスのキットを買って試しに作って、これならできそうと思って本を探して注文し、
その本に出ていた番号に電話をして都内で材料が買えるお店を探しました(笑)。
その後にtwitterを介して、こぎん刺し関連・テディベア関連の人とつながり、
古作こぎん研究会に参加するようになったのが2012年、そこから再び弘前とのご縁ができ、こぎんフェスにも参加するようになりました。
2013年に生まれた総刺しこぎんクマ第1号(右)。誕生日は自分と同じ2月9日。
kogin*bear styleのメイン商品となっていくのでした。
委託先とのご縁や展示のお声掛けもいただき、iichiやminne販売も始めて現在に至っています。
確実に言えるのは、自分には何の取り得もないというか、本を呼んだり勉強したり絵を見たりする受け身なことだけで(その割に何も考えずに言われたことだけするのは抵抗ある)、自分から何かを生み出すことはできないと思っていたけど、そこを変えることができたということ。
ずっと何かしたいけどできない状態だったのを解消できました。
またそもそも友達も少ないので作家活動をしていなければこんなにたくさんの人と知り合うことはなかったしSNSもやってないと思います。
「やってみようよ」と、きっかけを作ってくれた方、誘ってくださった方には本当に感謝しかないです。
これからも進化して続けていくことで、恩を返したいです。
今日も読んでくださり、ありがとうございます。
★kogin*bear style 活動情報★
kogin*bear style ホームページOPEN!
https://koginbearstyle516.jimdofree.com/
こぎん刺し紹介サイトOPEN!
KOGIN LAB & SALON by kogin*bear style
https://koginlab.jimdo.com/
(English only)
★iichi(いいち)出品中。
「kogin*bear style」SHOPのURLはこちら★
https://www.iichi.com/shop/koginbearstyle
※ 購入には会員登録が必要です。
総刺しこぎんクマメイン。
クレジットカード使えます。
★minne はじめました。
こぎんクマスコット、こぎんオーナメントベア、こぎんの妖精・うさこぐまなどマスコットメイン!
https://minne.com/@koginbear516
【kogin*bear styleの商品に会えるお店】
■津軽工房社
青森県弘前市元寺町52
http://tsugarukoubosha.jimdo.com/
■コミュニケーションショップ どて箱(一時閉店中)
青森県弘前市土手町112-1
http://www.alpha-td.co.jp/dote.html
■La Pomme-ラ・ポム 青森県産品ショップ&ネイルサロン&エステサロン
弘前市土手町65
営業時間9:30~18:30 木曜定休
https://www.facebook.com/LaPommeAomori?pnref=story
★製作依頼・注文・問合せは、下記問合せフォームからどうぞ♪
https://koginbearstyle516.jimdofree.com/%E3%81%8A%E5%95%8F%E3%81%84%E5%90%88%E3%82%8F%E3%81%9B/