2018-12-31

良いものを作るだけではなく、想いを伝えていきたい。

今週のお題「2019年の抱負」

自分の作るものに込めた想い、テディベアとこぎん刺しの背景をもっと伝えていくこと、です。

おはようございます。
こぎん刺しのテディベア、ベアグッズ製作の、kogin＊bear style こひろです。

今年1年の活動で、良いものを作る、と言うだけでは、差別化したり売り上げにつなげたりと言うことが難しくなってきているのかな、と言うことを感じました。

手作りと一口に言っても作り方はそれぞれだし、似たように見えても材料の選び方や技法が全然違う、と言うこともあるかもしれません。

私も、こぎん刺しは織物？　と言うことを何度か聞かれました。

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知らない人が見たら、すべて一人で手作業で作っているとは思わず、何人かで分業して作っていると思うかもしれない。

こぎん模様のそれぞれの模様の意味や由来も知らない人が多いと思う。

どうしてクマばかり作っているのかも分からないかもしれない。

どういうシーンで使えばいいのかわかりにくいかもしれない。

総刺しこぎんクマとして5年間作ってきました。

認知していただいてる方も増えてきたようにも思いますが、

まだ知らない方も多くいらっしゃるのが現状と思います。

そういう事を伝える方法を考えて、実行していくことを来年のテーマにしたいなと考えています。

今日も読んでくださり、ありがとうございます。

★kogin＊bear style 活動情報★

kogin＊bear style　ホームページOPEN!
https://koginbearstyle516.jimdofree.com/

こぎん刺し紹介サイトOPEN!
KOGIN LAB & SALON by kogin＊bear style
https://koginlab.jimdo.com/
(English only)

【イベント】
■2019年1月22日(火)～27日(日)
「こぎん刺しのGift展」
時間:10:00～18:00(最終日は16:00)
会場:浅草アミューズミュージアム2階手仕事のギャラリーマーケット
東京都台東区浅草2丁目34-3

■2019年3月30日(土）「こぎんブックマーケット2019」
時間：11：00～15：00
入場料：無料（ガイドブックは別売）
会場：綿商会館 6F
〒103-0006　東京都中央区日本橋富沢町8-10
最寄り駅：人形町・馬喰横山・東日本橋・馬喰町
東京メトロ日比谷線・都営浅草線《人形町駅A4》徒歩約6分
都営新宿線《馬喰横山駅A3》徒歩約6分
都営浅草線《東日本橋駅B2》徒歩約6分
JR総武快速線《馬喰町駅1番》徒歩約9分

https://kogin.net/bookmarket/

★iichi（いいち）出品中。
「kogin＊bear style」SHOPのURLはこちら★
https://www.iichi.com/shop/koginbearstyle
※ 購入には会員登録が必要です。
オーナメントベア、総刺しこぎんクマなど。
クレジットカード使えます。

【kogin＊bear styleの商品に会えるお店】

■津軽工房社
青森県弘前市元寺町52
http://tsugarukoubosha.jimdo.com/

■コミュニケーションショップ　どて箱
青森県弘前市土手町112-1
http://www.alpha-td.co.jp/dote.html

■La Pomme-ラ・ポム青森県産品ショップ＆ネイルサロン＆エステサロン
弘前市土手町65
営業時間9：30～18：30　木曜定休
https://www.facebook.com/LaPommeAomori?pnref=story

★製作依頼・注文・問合せは、下記問合せフォームからどうぞ♪
https://koginbearstyle516.jimdofree.com/%E3%81%8A%E5%95%8F%E3%81%84%E5%90%88%E3%82%8F%E3%81%9B/

2018-12-30

【新作】お守り風☆着せ替えこぎんクマスコット♪第1弾

ひとつで2倍楽しめる、お守り風のこぎんクマスコットできました！

おはようございます。
こぎん刺しのテディベア、ベアグッズ製作の、kogin＊bear style こひろです。

こちらです。

胴体部分にこぎんが入って、こぎん模様の服を着ているようなこぎんクマ。

こちらの模様は蜘蛛刺しです。蜘蛛は糸を吐くことから、良縁を手繰り寄せると言われます。
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こちらは亀甲。

亀の甲羅をかたどった伝統の模様ですね。長寿を表します。
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実はこの2点、同じものなのです。

頭が回転しますので、裏表で模様が楽しめます。

こうするとわかりやすいでしょうか。
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素材はテディベア用のモヘアを使っています。

サイズは約10cm×6cm、厚さ1cm。

大体このくらい。
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年明けのイベント、もしくはiichiでの販売に向けて、

これから準備していきます。

今日も読んでくださり、ありがとうございます。

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青森県弘前市土手町112-1
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2018-12-29

大掃除シーズン。手放すことも大切。

皆様は大掃除、終わりましたか？

仕事をされている方は、今月最後の土日に！と言う方も多いかもしれないですね。

片付けをすると、これ捨てようかな…どうしよう？と迷ったり、捨てられないものも出てきますよね。

おはようございます。
こぎん刺しのテディベア、ベアグッズ製作の、kogin＊bear style こひろです。

私は長年、捨てようか迷っていた物を処分しました。

やっと踏ん切りが付いた感じです。

それは、過去の試作品たち。

箱一つありました。

売れる物ではないし、今見ると作りも粗いし、取っておいても見返すことはありませんでした

いつかは処分しないと、とは承知しつつ、それがあって今のkogin＊bear styleがあるんだし…と思うと捨てられず、数年経過。

最近になって、前に進むには処分も大切だし、使ってないものを置いておくだけというのは、それだけスペースの無駄遣いをしてると言うこと。役割は終わってるのにただ置いてある。物にとっても良いことではありませんね。

感謝して処分するのが一番だと決めました。

中を見返しましたが、作りは粗いながらデザインはそう酷くない事に気づきました。

これは2011～12年ごろにフェルトで作ったベア。

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手足の形が独特な形はオリジナルです。こぎん入ってないバージョンです。

鼻の刺繍も(未熟にしては)悪くない気がする。

この一点だけ残しました。

他にも、今ならこの飾りは思いつかないけど面白い！と思うのもありました。

そして、自分で作って何ですが、顔が優しいというか味があると感じました。

私の作るクマは癒す力があると言った人がいましたが、そう言う事だったのかと分かりました。

今見ると、少し不安げにも見えますが。

どうしても取っておけないなら、写真にして残すのも良い方法ですよね。

過去があって今がある。感謝して前に進みます！

今日も読んでくださり、ありがとうございます。

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東京都台東区浅草2丁目34-3
■

2019年3月30日(土）「こぎんブックマーケット2019」
時間：11：00～15：00
入場料：無料（ガイドブックは別売）
会場：綿商会館 6F
〒103-0006　東京都中央区日本橋富沢町8-10
最寄り駅：人形町・馬喰横山・東日本橋・馬喰町
東京メトロ日比谷線・都営浅草線《人形町駅A4》徒歩約6分
都営新宿線《馬喰横山駅A3》徒歩約6分
都営浅草線《東日本橋駅B2》徒歩約6分
JR総武快速線《馬喰町駅1番》徒歩約9分

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2018-12-28

About kogin embroidery ～イベントで用意してよかったもの

今回、展示のために作ったのがこちら。

日本語と英語でのこぎん刺しの簡単な説明です。
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おはようございます。

こぎん刺しのテディベア、ベアグッズ製作の、kogin＊bear style こひろです。

ちなみに裏はこちら。

両面でそれぞれ説明を対応できるようになっています。
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弘前での　こぎんフェスなど、場所によっては必要ないのですが、多くの人が集まる場所ではこぎん刺しをご存じない方もたくさんいらっしゃいます。

また、海外からの方も増えておりますので、英語で簡単な説明ができることが必要と感じています。

もちろん、英語に限らず中国語でもフランス語でも、それぞれが得意な言語を使えば良いと思います。

私は英語以外の外国語ができないので、まず英語でと考えています。

今回、ヒカリエでの出展で、英語の解説が非常に役に立ちました。

こぎん刺しとは何で、私がこぎん刺しを取り入れたテディベアを作っているのはなぜなのか。そこにどんな思いを込めているのか。

口で伝えるだけではなく、見たり読んだりして分かって頂けるようにする必要性を痛感しています。

ちなみに。

こぎん刺しを取り入れようと思ったきっかけは、他にはない私ならではの特徴が欲しかったから。

今ほど、こぎん刺しが知られてなかった2011年、キットと書籍で独学ではじめました。

人には言えない思いも、何も言わないぬいぐるみが分かってくれる気がするように、

ひと針ずつ、意味をこめて刺すこぎん刺しや、手縫いで仕上げるテディベアが、

誰かの心の支えになりたいという気持ちで作っています。

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2018-12-27

テディベアの優しさに癒やされました。

25日まで松屋銀座で開催されていた

「「赤、緋、朱、紅いろいろせかい展」～加藤日砂プロデュース企画展」終了しました。

お運びいただいた皆様、ありがとうございます。行ってきましたという感想を寄せていただいた方々、嬉しかったです。ありがとうございます^^☆

おはようございます。
こぎん刺しのテディベア、ベアグッズ製作の、kogin＊bear style こひろです。

そういう私も25日に松屋銀座と、奥野ビルで開催されていたギャラリーに行ってきました。

25日にやっと加藤日砂さんとお会いすることができました。

お話することで、新しい作品の構想も思いつきました。

展示はこの後、全国を巡回するそうで、kogin＊bear styleのクマも一緒に巡回することになりました。クマがどこかで皆様にお会いできたら幸いです。

そして総刺しこぎんクマの「似ベア絵」をかいていただきました。

手持ちの額に入れ、作業場に飾っております。

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そのご奥野ビルに移動し、クマのお絵かき屋さん裕実さんが出展されている展示へ。

裕実さんの、ベアを題材にした絵画作品は見ていて優しい気持ちになれます。

ポストカード2枚を購入してきました。

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イベント明けでしたが行けて良かったです☆

これから頑張る力がもらえた気がします。

今日も読んでくださり、ありがとうございます。

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