「馬の轡」「べこ刺し」「ねこのまなぐ」「猫の足」「ネズミの歯」…
こぎん模様には、動物に由来する模様が多いようにおもいます。
花もいろいろありますが、種類が特定されているのは「梅の花」くらいですかね…(竹の節やひょうたんの「ふくべ」も植物ですが)。
古作模様に桜とりんごがないのは、青森県に入ってきたのは明治以降で模様として定着していなかったため、と思われます(創作模様としては存在します)。
このように、人と動物はかかわりあいながら生きてきたんだなと思います。
特に去年から、十二支シリーズを作るようになってから、それぞれの動物と人について意識するようになりました。
来年の干支は寅です。龍と並んで襖絵などによく書かれるおなじみの生き物。
ですが日本国内にいないこともあってほぼ想像上の生き物、神獣ですね。
おはようございます。
こぎん刺しのテディベア、ベアグッズ製作の、kogin*bear style こひろです。
こぎん模様の場合は、形が抽象化されているのでどうしてこれがこうなる?
という場合も多いです。
べこ刺しですが…どう牛なのでしょうね。足の形?
「馬の轡」は馬そのものではなく、馬具をかたどったものと言われます。
このような動物模様は、身近にいる動物や自然からとられたのかな、と想像できます。
こぎんで動物を作るにも取り入れやすいです。
私は体質の都合でペットは飼えず身近に動物がいたことはあまりありません。
ですが、こぎん刺しの動物ぬいぐるみ製作を通じて、それぞれの動物と人とのかかわりの歴史や、今置かれている状況についても考えたり伝えられたりできたらいいなと思います。
★kogin*bear style 活動情報★
第3回こぎんcafe祭
会期:2021年9月11日(土)、12日(日) 10時~18時(最終日17時まで)
会場:ギャラリーろくさん(東京都板橋区大山東町54-2)
https://kogin.cafeblog.jp/202109.html
「サツパン2」
会期:2021年10月29日(金)-31(日)11-17時(最終日は14時)
会場:Continental gallery(札幌市中央区南1条西11丁目コンチネンタルビルB1階
地下鉄 東西線 西11丁目駅 出口2 徒歩3分)
【kogin*bear styleオンラインショップ】
☆オーダー受注は TanoMake(タノメイク)
オリジナルの総刺しこぎんクマを作れます。
https://tanomake.com/shops/105
★iichi(いいち)洗練されたおしゃれな大人向けなアイテムはこちら。
https://www.iichi.com/shop/koginbearstyle
★minne キュートで親しみやすいアイテムはこちら。
https://minne.com/@koginbear516
【kogin*bear styleのクマに会えるお店】
■津軽工房社
青森県弘前市元寺町52
http://tsugarukoubosha.jimdo.com/
※界津軽様の、宿泊者限定でご利用いただける売店でも総刺しこぎんクマ・こぎんクマスコットを販売しています(青森県南津軽郡大鰐町)。
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★kogin*bear style ホームページ
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☆こぎん刺し紹介サイト
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