新潮社主催の夏休みの読書企画「新潮文庫の100冊」。
100冊全部、年内に読んでみようと思ってはじめました。
企画が始まった時点ですでに読んでいたのは40冊超。
きのうの段階(11/14)で87冊まで来ました。
のこり13冊、というか13作品。
(※昨日改めて数えてみたところ『罪と罰』上下が1冊ずつカウントされていました。4冊シリーズの『村上海賊の娘』は1巻目だけなのですが)
13冊…多いように見えますが、普段本を読む人ならそこまででもない数字です。
年末までなら十分読み終わる数。
ちなみに、7月の段階から100冊全部読もうとした場合、大体17冊くらいずつで読破できます。私は再読はしておらず、未読の本を読んでいます。
しかも抽選で純金のキュンタしおりがあたるハッシュタグ企画にまで応募して当ててしまったんですよ(笑)。
おはようございます。
こぎん刺しのテディベア、ベアグッズ製作の、kogin*bear style こひろです。
学生や若者向けのセレクトなのかと思いきや、
「これはどう見ても大人の方が理解しやすい本ではないだろうか」というのもあります。
たとえば
谷川俊太郎『ひとり暮らし』
重松清『ハレルヤ!』
谷川俊太郎の本は高齢者の方が共感しやすいように感じた。
薄くて一見読みやすそうで、確かに読みやすいんだけど内容が大人になってこそ味わえる楽しみや感覚のように感じた。
重松清の方は、人生の中盤を過ぎてから、昔の仲間に会って今やこれからを考えるような話。
そもそもリアルタイムで忌野清志郎を知ってる世代は結構上になると思う。
ただ音楽が好きなら年齢関係なく読んでも面白いと思う。
ということで、必ずしも学生向けの企画ではなく、大人も子供も参加できる企画なんだなと感じて、少しうれしかった。
私のように、学生の頃に知って大人になってからまた読んでみる人や、続けて読んでいる人もいるかもしれない、ということかもしれません。
『こころ』や『罪と罰』など長く読み継がれてきた作品は、大人になって読み返すとまた感じ方が違うかもしれないし。
「100冊全部読んでみよう」と思わなければ手に取らなかった本もありました。
こういう形で出会った本を読んでいると、いろいろな人の話に正面から耳を傾けているような気分になります。それぞれに感想は違うけど、何かしら響くものがある。
たぶんラストは『村上海賊の娘』になる気がします。
『のぼうの城』と同じ作者です。読みたかったのですが機会がなかったので。
(確かベストセラーで図書館でも書店でもすごい人気だった気がする)
いつも読んでくださりありがとうございます。
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