今週のお題「読書の秋」
新潮文庫の100冊の2021年のを年内に全部読破しようと思いたちました。
現時点で73冊読み終わりました。実現が見えてきました。
といっても、始まった7月の時点で40冊以上すでに読み終えていたのですが。
おはようございます。
こぎん刺しのテディベア、ベアグッズ製作の、kogin*bear style こひろです。
全部読むと決めてから、今までなら手に取らなかったであろう本も読むことになりました。
読んでみると、一冊一冊の人生に向き合っているようで、「本は友達」という言葉がしっくりきました。
違う時代、国を生きた誰かの思いや作った物語。
サマセット・モームの『月と六ペンス』。
大学の講義でモームの名前だけは聞いたことがありました(しかもその講義は聞いていない)。
あらすじで、画家の生涯についての話と知って興味を持ってみました。
チャールズ・ストリックランドという画家、聞いたことない…
独創的な画風で画商から相手にされず、ロンドンからパリへ移り住み、最後はタヒチに。この頃には絵に高値が付くようになっていたと。
ある有名な画家をモデルにしたそうです。
挟まっていたチラシが『十二国記』なのもまたいいです。
読者層かぶらなさそうですが…
『十二国記』、読むときは『月の影 影の海』から読むことをおすすめします。
上巻は心折れそうになる出来事の連続で「もうこんな暗い本むり…」となりますが、リンク画像のネズミが登場する下巻以降は好転するので耐えましょう(笑)。
『魔性の子』を読むのは、少なくとも『風の海 迷宮の岸』を読んでからにしましょう。話の流れ的には『黄昏の岸 暁の天』と、『白銀の墟 玄の月』のあいだになります。
ちなみに当初は『魔性の子』以外は講談社ホワイトハートから出ていました。
そちらで読んでから、新潮文庫のを全部買いなおしました(新装版は『図南の翼』と『魔性の子』は持ってない)。
『白銀の墟 玄の月』で完結したようですが、短編一話で「傾きかけている」とだけ出た柳と、まったく言及されていない舜についてはどうなるんでしょうw
あと、濃く登場しながらも即位の経緯などが触れられていない範王と漣王が気になる。
奏の王一家は大体わかって来たからいいけど。
『図南の翼』くらいで出してあげたらいいのに…
こちらは図書館で借りましたが。
『吾輩も猫である』。ネコについてのアンソロジー。
「な」で始まる作家はいないのに「な-1-50」。そして背見出しの色は漱石さんカラー。
こういう遊び、好き。
年内読破を目標に読んでいきたいなと思います。
★kogin*bear style 活動情報★
「サツパン2」
会期:2021年10月29日(金)-31(日)11-17時(最終日は14時)
会場:Continental gallery(札幌市中央区南1条西11丁目コンチネンタルビルB1階
地下鉄 東西線 西11丁目駅 出口2 徒歩3分)
入場料:330円・3日間共通券550円(前売・当日とも)
キタ・コトリ2021 with サツパン2 ご来場予定の皆様へ - inkonite いんこにっと
【kogin*bear styleオンラインショップ】
☆オーダー受注は TanoMake(タノメイク)
オリジナルの総刺しこぎんクマを作れます。
https://tanomake.com/shops/105
★iichi(いいち)洗練されたおしゃれな大人向けなアイテムはこちら。
https://www.iichi.com/shop/koginbearstyle
★minne キュートで親しみやすいアイテムはこちら。
https://minne.com/@koginbear516
【kogin*bear styleのクマに会えるお店】
■津軽工房社
青森県弘前市元寺町52
http://tsugarukoubosha.jimdo.com/
※界津軽様の、宿泊者限定でご利用いただける売店でも総刺しこぎんクマ・こぎんクマスコットを販売しています(青森県南津軽郡大鰐町)。
【ホームページもご覧ください】
★kogin*bear style ホームページ
https://koginbearstyle516.jimdofree.com/
☆こぎん刺し紹介サイト
KOGIN LAB & SALON by kogin*bear style
https://koginlab.jimdo.com/
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