こぎん刺しのテディベア作家 kogin*bear style こひろ

コレクションしたくなる、大人のための心のともだち。青森県津軽地域の こぎん刺しを使ったテディベア作家のブログ。販売先・イベント出展情報・問合せ先は各ブログ記事末尾をご覧ください。

だからセ●アのこぎん糸は買わない。

素材店や手芸メーカーの廃業や閉店の話を聞きます。先日も、毛糸のメーカが閉店を決めたと。

編み物はしませんがすごく話題になってる。

 

なにかで見たけど、日本だけでもハンドメイド作家は1000万人いるとか(どうやって調べたかは不明だが)で、人口は増えているのになぜに、と思いますが。

流行廃りが激しく振り回されがちなことや、100均でも材料が買えることが原因なのかもしれないと思いました。

 

おはようございます。

こぎん刺しのテディベア・動物ぬいぐるみ製作の、kogin*bear style こひろです。

 

100均材料を、使うことの善し悪しは以前から議論になっていました。

私はそもそも使えないので使っていません。

むしろ使わず、正規の材料を買うことが素材店を守ることになるのかもしれないと思います。

 

作家として見たとき…

作ったものを誰になぜ届けるのか、と考えると。

お客様に特別に幸せな気持ちになって欲しいからではないでしょうか。

だとしたら、100均材料は果たして相応しいのか。

贈り物を選ぶとき、いくらかわいくてもわざわざプチプラ店では買わないよな、というのと同じです。

 

手芸初心者の入口になっているのかもしれませんが、初心者ならなおさら正規メーカーの材料を使う方がきれいに仕上げられます。

値段はそこそこでも長持ちするし道具も使いやすい。そのために改良されてきているからです。

100均材料でもそれとわからないほどのクオリティに仕上げる人も知ってますが…その人は本当に技術レベル高いです。どんなジャンルでもすぐマスターするしセンスがいいし。

 

日用雑貨や、シールやメモ帳など消耗品なら100均でもいいかもしれませんが、作品はずっと残るもの。

だからこそ正規のメーカーの材料がいいし、守るためにも買い続ける必要があるのかなと考えています。

 

これはスリコのパンダのぬいぐるみが欲しかったけど売ってなくて

自分で作って33000円のテディパンダを爆誕させたという。

モヘア使用で本格テディベアと同じ方法で作っています。

 

今日も読んでくださり、ありがとうございます。

 

★kogin*bear style 活動情報★ 

【kogin*bear styleオンラインショップ】

☆オーダー受注は TanoMake(タノメイク)

オリジナルの総刺しこぎんクマを作れます。

https://tanomake.com/shops/105

★iichi(いいち)洗練されたおしゃれな大人向けなアイテムはこちら。

https://www.iichi.com/shop/koginbearstyle

★minne キュートで親しみやすいアイテムはこちら。

https://minne.com/@koginbear516

 

【kogin*bear styleのクマに会えるお店】
津軽工房社
青森県弘前市元寺町52

http://tsugarukoubosha.jimdo.com/

 

※界津軽様の、宿泊者限定でご利用いただける売店でも総刺しこぎんクマ・こぎんクマスコットを販売しています(青森県南津軽郡大鰐町)。

 

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★kogin*bear style ホームページ

https://koginbearstyle516.jimdofree.com/

☆こぎん刺し紹介サイト
KOGIN LAB & SALON by kogin*bear style

https://koginlab.jimdo.com/

(English only)

 

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