こぎん刺しのテディベア作家 kogin*bear style こひろ

コレクションしたくなる、大人のための心のともだち。青森県津軽地域の こぎん刺しを使ったテディベア作家のブログ。販売先・イベント出展情報・問合せ先は各ブログ記事末尾をご覧ください。

【出展作品紹介】古作こぎん模様の総刺しこぎんクマ。

おはようございます。

kogin*bear style こひろです。


古作模様の総刺しこぎんクマたちです。

f:id:kurosuke3796:20170722080048j:image

模様は、自分で古作の写真を見ながら書き起こしました。
サイズに合うようにアレンジした部分もあります。
この子たちも、「こぎん刺し展」に出品予定です。

敢えて顔をつけずに、首や手足の角度で様々な表情に見える総刺しこぎんクマ。
頭と胴体、足底に見えるこぎん模様が映えます!
kogin*bear styleの看板商品です。

8センチくらいと小さいので、ちょっとした空間におけて、
しかも普通のぬいぐるみのように子供っぽくなりません。
嬉しい時には一緒に喜んでくれているように、
頑張りたいときには、励ましてくれるように。
見る人の気持ちによって変わります。
ふと見ると、面白い表情になっていることもあります。

このデザインの発想の原点は、ある洋服のお店のディスプレイにあった犬のぬいぐるみでした。
モノトーンを基調とした洋服を着たマネキンに、ワントーンの布で作られた犬がディスプレイされていました。
マネキンも洋服も、スタイリッシュでかっこいい雰囲気だったので、
犬だけ普通のぬいぐるみのようだと、違和感があったのでしょう。
ですが、ああ、こういうぬいぐるみもありだなぁと思いました。
その後、家にあったテディベアの本に出ていた型紙で、黒い布と、和柄プリントの生地でベアを作り、
目鼻をつけずに仕上げました。

それから何年もたって、こぎん刺しに出会い、模様をこのまま活かしたいと思って
敢えて目鼻をつけず、フォルムだけで表現できるベアにしました。
型紙も、そこにこだわって描きました。


今日も読んでくださり、ありがとうございます。
-------------
★kogin*bear style 活動情報★

【イベント出展情報】
■2017年8月1日~7日「こぎん刺し展」
会場:津軽工房社
青森県弘前市元寺町52
http://tsugarukoubosha.jimdo.com/

■2017年12月3日 「ネイチャーアニマルワンダーランド」
時間:12:00~17:00
会場:都立産業貿易センター 台東館 〈浅草〉4階
東京都台東区花川戸 2-6-5
http://naw.d.dooo.jp/

★iichi(いいち)出品中。
「kogin*bear style」SHOPのURLはこちら★
https://www.iichi.com/shop/koginbearstyle
※ 購入には会員登録が必要です。
オーナメントベア、総刺しこぎんクマなど。
クレジットカード使えます。
facebookページの「購入する」ボタンからも飛びます。

【kogin*bear styleの商品に会えるお店】
津軽工房社
青森県弘前市元寺町52
http://tsugarukoubosha.jimdo.com/

■コミュニケーションショップ どて箱
青森県弘前市土手町112-1
http://www.alpha-td.co.jp/dote.html

■La Pomme-ラ・ポム 青森県産品ショップ&ネイルサロン&エステサロン
弘前市土手町65
営業時間9:30~18:30 木曜定休
https://www.facebook.com/LaPommeAomori?pnref=story


★製作依頼・注文・問合せはメールからおまちしています♪