こぎん刺しのテディベア作家 kogin*bear style こひろ

コレクションしたくなる、大人のための心のともだち。青森県津軽地域の こぎん刺しを使ったテディベア作家のブログ。販売先・イベント出展情報・問合せ先は各ブログ記事末尾をご覧ください。

ねぷたの思い出。

おはようございます。

こぎん刺しのテディベア、ベアグッズ製作の、kogin*bear style こひろです。

 

長く弘前に住んでいて、いつもこの時期、ねぷたは普通に見られました。

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生活の流れの中でちょっと見に行ったりとかそんな感じでした。

 

青森のねぶた、弘前ねぷた五所川原立佞武多が有名ですが、
小規模なねぶたのような形の大型灯篭は、県内に加え北海道でも作って運行するところがあるみたいですね。

 

私は北海道出身で、ねぷたとの出会いは弘前への修学旅行でした。
その縁か、私の通っていた中学校では学校祭で、行燈と呼ばれる小型のねぷたのようなものを生徒が作って運行していました。
大きさは、体育館で中学生数名で持って動かせる大きさです。

 

中学3年の時、クラスで弘前の扇ねぷたと、金魚ねぷたを作ることになり、
私が金魚ねぷたの製作を統括することになりました。

金魚の個数は2個で、作るのも私と、当時仲の良かった友達でした。

サイズの大きい扇ねぷたは別の絵が上手な男子が担当し、武者絵もしっかり再現していました。
これは当時の担任の先生からの指名でした。

今は製作体験などで金魚ねぷた作れますが、
当時私が作ったのはそれよりもかなり大きいもので、
先生からお借りした見本をもとに拡大し、針金で骨組みを作り、ひれの部分などは折り紙などで工夫しました。

 

完成して運行したところまでは覚えていますが、
結果はどうなったのか(受賞できたかどうか)は覚えていません^^;

ですが、その金魚ねぷたは家を出るまで自宅の部屋に置いていました。

このことで弘前に対する興味や愛着が深まったのは事実です。

中学の頃は絵や美術は好きでしたが学校で目立たず、学校行事もただいるだけでした。
そんな私のできることを見つけて下さり、頑張って取り組む機会を与えて下さった担任の先生に、今になって感謝しています。


今日も読んでくださり、ありがとうございます。
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★kogin*bear style 活動情報★

【イベント出展情報】
■2017年8月1日~7日「こぎん刺し展」
会場:津軽工房社
青森県弘前市元寺町52
http://tsugarukoubosha.jimdo.com/

■2017年12月3日 「ネイチャーアニマルワンダーランド」
時間:12:00~17:00
会場:都立産業貿易センター 台東館 〈浅草〉4階
東京都台東区花川戸 2-6-5
http://naw.d.dooo.jp/

★iichi(いいち)出品中。
「kogin*bear style」SHOPのURLはこちら★
https://www.iichi.com/shop/koginbearstyle
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【kogin*bear styleの商品に会えるお店】
津軽工房社
青森県弘前市元寺町52
http://tsugarukoubosha.jimdo.com/

■コミュニケーションショップ どて箱
青森県弘前市土手町112-1
http://www.alpha-td.co.jp/dote.html

■La Pomme-ラ・ポム 青森県産品ショップ&ネイルサロン&エステサロン
弘前市土手町65
営業時間9:30~18:30 木曜定休
https://www.facebook.com/LaPommeAomori?pnref=story


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